3月6日(金)に実施した「校内企業ガイダンス」は,学生にとって大変有意義な就職活動の一環となりました。
今回は会場でのインタビューをご紹介いたします。
企業様へのインタビュー
トッパン・フォームズ オペレーション株式会社 様
人事部 櫻井様
本校の学生にどのような印象をお持ちになられましたか?
あまり緊張せず,心を開いて接してくれました。
当社は東京がメインで仕事をするのですが,二の足を踏んでいる学生様にはぜひチャレンジしてもらいたいと思います。
トッパン・フォームズ オペレーション株式会社様が求める人材とは,どんなひとでしょうか?
IT業界はPCと仕事をすると思われがちですが,人と関わる部分のほうが多いです。元気と意欲がある人が望ましいですね。後は多少ハートが強いと自分が楽になると思います。
今回のガイダンスを通して,本校にどのような印象をお持ちになられましたか?
毎年お誘いいただき,色々と工夫され,努力されていると感じます。また細かくもてなされてもらえていますので,このことは学生様の教育にも活かされていると,今回のガイダンスで改めて感じました。
お忙しい中ありがとうございました!
シダックスビューティケアマネジメント株式会社 様
本校の学生にどのような印象をお持ちになられましたか?
素朴,真剣で礼儀正しい印象を持ちました。
シダックスビューティケアマネジメント株式会社様が求められる人材とは,どんなひとでしょうか?
お客様や,仲間の喜びを自分の喜びと感じられる人,そして新しいことへのチャレンジが好きな人です。
今回のガイダンスを通して,本校にどのような印象をお持ちになられましたか?
参加させて頂いてありがとうございました。
学生様の姿勢から,学校の就職活動に対する熱心な取り組みが伝わってきました。
お忙しい中ありがとうございました!
どの会社でも,どんな仕事でも,元気と成長意欲があるひと,そしてコミュニケーションスキルは大切なようですね。
学生へのインタビュー
医療福祉秘書科1−2 松下さん・末原さん
先輩の講話で特に印象的だったのは?
先輩はとても早く行動を起こしていたことがわかりました。私たちも就職先を早目に考え,積極的に行動していこうと思いました!
ガイダンスではどんなことを学びましたか?
笑顔や資格取得に力を入れることの大切さを,改めて感じました。
今回のガイダンスが,今後の就職活動にとって,どのように活用できそうですか?
ホームページでは見ることができない,病院内でのお話を聞くことができ,就職の視野を広げることができたと思います。
こども学科2年 小田さん
今日は,いくつの保育園・幼稚園から説明を聞くことができましたか?
10の園からお話をお伺いしました。それぞれとても魅力的だと感じました。
こどもの為に何かをしたいという気持ちは,男性・女性を問わず変わらないから,自分ができることを考え,それを目標に精一杯子供達に伝えてほしい。という思いは共通して伝わり,とても印象的です。
実際に現場で働いているひとから話を聞いてみて,どんなことに感動しましたか?
保育園や幼稚園で男性が働いている割合はまだ低い中でも,後に続く男性保育士・幼稚園教諭の為に努力している先輩がいることに感動しました。
今回のガイダンスが,今後の就職活動にとって,どのように活用できそうですか?
私自身が目標にしていることに近づける良い機会となりました。質問をすることの大切さがわかり,実際の面接に向けても良い経験となりました。
ビューティ科 高吉さん
先輩や企業の方のお話で印象的だったのは?
企業研究をとことん深め,アルバイトなどで目上の方,後輩とコミュニケーションを図り,担任の先生や教科担当の先生,そしてキャリアセンターの先生などに積極的に面接練習をしていただき,内定へ近づくことが大切だというお話は,ぜひ見習いたいと思いました。
また志望動機では,他の人と違う,自分自身の個性が光る言葉選びが大切で,「どうしてもここがいい!」という熱い熱意が表れるように工夫することも,大事な自己PRだと思いました。
今回のガイダンスが,今後の就職活動にとって,どのように活用できそうですか?
私は4社の方とお話をさせていただきました。フレンドリーな方や,しっかりと距離を取られる方など様々で,実際の面接のように緊張感をもつことができました。
実際に現場の生の声で企業理念や求める人材像を聞くことができ,具体的に今後どう就職活動で動いていくかの指針となりました。
グラフィック科 宮田さん
先輩の講話について,どんな話が印象に残っていますか?
どの先輩方の講話も,企業が見るのは「実力だけではない」というのが印象に残りました。面接での対応,試験に臨む姿勢,それら「人柄」も含めて,企業の方は見られているのだなと感じました。
ガイダンスで特に印象に残ったことや,言葉を教えてください。
「誰に使われるか考える」「縁の下の力持ち」など,直接,苦労や努力が見えなくても,クライアントや消費者がやっぱり第一なんだと,それぞれの企業の熱意を感じました。
今回のガイダンスが,今後の就職活動にとって,どのように活用できそうですか?
一見,自分には関係無いと思えた企業も,話を聞いてみると自分の目指す仕事をしているのだと改めてわかりました。自分の進む道が広がったと感じました。
それぞれ充実したガイダンスとなりました。
県下の専門学校としては規模の大きい校内企業ガイダンスでしたので,テレビ局の取材もしていただきました。
専門学校はやはり,夢を叶えられる環境への近道となるべき。それには,より多くの仕事を知り,社会を知るチャンスが多いほうがいいと思います。
キャリデザでは,今後も学生一人ひとりの生涯にわたってのキャリアをサポートできる体制を整えていきたいと考えています。
インタビューにお答えいただきました企業の皆様,そして学生の皆さん。
誠にありがとうございました!
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