皆さん、『郷中教育』ってご存知ですか?
薩摩藩伝統のもので、先輩から後輩へ学びを伝える!というものです。
医療情報管理学科は、『診療情報管理士を目指し、医療業界で活躍しよう!』
という仲間が集まった学科です。
診療情報管理士ならではの科目にICD(国際疾病分類)コードを病名に付ける『分類法』という科目があります。
身体の各部位の名称だとか、病気の成り立ちとか、ちょっとややこしい科目です。
今日は、郷中授業!のスタイルで、そのややこしい『分類法』を医情3年生から、2年生へ教えてもらいました。ついつい眠くなる授業も、今日は、先輩が隣で優しく教えてくれて、学ぶ側の2年生も真剣そのもの(笑)。でも時折笑いがこぼれたり、どよめきがあたったり、とても楽しそうでした。
授業後、2年生が先輩へ、メッセージの寄せ書きも作ってくれて・・・
楽しくて、勉強になって、親睦も図れて・・・とっても充実した授業になりました!