昨今のコロナウィルスへの対応に伴う休校措置を受け、学生の学ぶ機会を損なわずしっかりとした授業のフォローが必要!
ということで、さっそくITスペシャリスト科では遠隔授業のテストを実施してみました!
(一緒に在宅勤務のテストもかねてということで、先生は自宅から授業の配信です)
ITスペシャリスト科ではMicrosoftTeamsを利用して、授業の配信テストを行っています。
授業配信を行う上で気を付けた点が以下の部分です。
①学生側の環境において、通信容量制限のある回線を利用している学生がいるため、
できる限り容量を食わない形での授業配信を行わなければいけません。
学生側のカメラとマイクを通常OFFにすることで、学生全員の映像を常時ONにしていた場合より
80%程通信量をカットできました(端末計測)。
②スマートフォンで閲覧する学生も多いので、ホワイトボードなどに記入をしてカメラで映した場合、
どうしても見づらくなってしまう。(拡大はできるものの一部分だけ拡大していくとわかりづらい)
なので、できる限りOneNoteやプレゼンテーションなどの画面共有ができる教材を活用する。
他にも、いろいろと気になった点も出てきていますので、他の学科の先生方とも協力をしながら
遠隔授業の本格的な実施に向けて、準備を進めていきたいと思います!