こども学科1・2年生は,「音楽療法」を受講しました。
講師は、1年生の「児童家庭福祉」の授業に来てくださっている 園田先生です。
音楽療法とは、音楽を聞いたり演奏したりする際の生理的・心理的・社会的な効果を応用して、心身の健康の回復、向上をはかる事を目的とするものです。歌唱や演奏を行う能動的音楽療法と音楽を聴くなどの受動的音楽療法の2つに分かれます。
昨今,高齢者ケア、療育、引きこもり児童のケアなどの現場で活発に活動が展開されています。
「音楽療法」と聞いて,最初は何をするのかわかりませんでしたが、音楽に合わせて動いてみたり、太鼓やいろいろな楽器を鳴らしてみたりして楽しみました。音楽によって,他の人と繋がることができ、とても楽しい授業でした。またこのような授業があったらぜひ受けてみたいです。