今日は新入生歓迎会で,平川の錦江湾公園に行きました。
こども学科の全学年と日本語科でグループを作り,伝言ゲームやドッジボール
縄跳び,リレーなど対抗戦をしました。
いっしょに活動し,交流出来てとても楽しかったです。
最後に上級生から新入生に手作りのメダルや写真などのプレゼントがありました。
これからどんどん交流を深め,こども学科も日本語科も結束を強めていきたいです!
1年生は,教育実習Ⅰ(基本実習)にむけての観察実習をこまつばら幼稚園、可愛幼稚園、鹿児島おおとり幼稚園22日(月)行います。
2年生は,3年生になってすぐ教育実習Ⅱを行います。
それぞれの実習を前に,姉妹園でもある「こまつばら幼稚園」の園長先生から講話をいただきました。
子ども達の「豊かな心」、「生きる力」を育てるために1人1人の性格を知り1人1人にあった援助が必要であること,子どもとの関わり方について詳しくお話を頂きました。
また,保育技術として,あやとりを教えていただきました。、幼少の頃に戻ったかのように楽しく遊びました。
もうすぐ私達も保育実習。今日園長先生がおっしゃっていたように笑顔と積極性、素直さを忘れず一生懸命頑張りたいです!!
こども学科1・2年生は,「音楽療法」を受講しました。
講師は、1年生の「児童家庭福祉」の授業に来てくださっている 園田先生です。
音楽療法とは、音楽を聞いたり演奏したりする際の生理的・心理的・社会的な効果を応用して、心身の健康の回復、向上をはかる事を目的とするものです。歌唱や演奏を行う能動的音楽療法と音楽を聴くなどの受動的音楽療法の2つに分かれます。
昨今,高齢者ケア、療育、引きこもり児童のケアなどの現場で活発に活動が展開されています。
「音楽療法」と聞いて,最初は何をするのかわかりませんでしたが、音楽に合わせて動いてみたり、太鼓やいろいろな楽器を鳴らしてみたりして楽しみました。音楽によって,他の人と繋がることができ、とても楽しい授業でした。またこのような授業があったらぜひ受けてみたいです。
2月12日(金)5・6限は,社会福祉法人常盤会 法人本部次長 兼 障害者福祉サービス事業所「ウイズ」所長 森山 浩一先生をお招きして,講話をいただきました。
最初は難しい内容なのかな?と思っていましたが,資料や写真もあり,とても分かりやすくお話していただきました。発達障害,知的障害についての説明を聞き,その方々への支援についても教えていただきました。 知的障害のある子どもの教育や,就職支援,その他の支援につい知ることができ,大変勉強になりました。
そして,なにより知的障害のある方々も私たちと同じように感情があり,普通の方々だということがとても印象に残りました。このことを忘れず,これからさらに理解を深めていきたいです。