2週間の幼稚園実習も本日でおしまい。
最終日は2名の学生が研究保育に臨みました。
慣れない環境の中,精いっぱい頑張りました!
実習日誌や指導案は苦労しましたが,ここを乗り越えてこそ
立派な保育士になるのだと思います。
短い間とはいえ,子ども達と心通わせ,思い出深い日々を過ごしました。
別れがとてもさみしかったです。
こども学科3年生は「保育実技」の授業でスライム遊びをしました。
ポリビニールアルコール(洗濯のり)ホウ砂水溶液を混ぜることで
化学反応を起こし,スライム状に固まります。
固まるときの感触にまずは歓声!!!
その形状とさわり心地はなんとも言えません❤
心から楽しみました。
子どもの気持ちになって遊ぶこと,自分らで作ったもので楽しみ充実感を味わうことが大切。
その中で,子どもの何を育てたいのかなど活動のねらいを明確にしていける先生になることが目的です。
いろいろな遊びを経験させてあげられる先生は,子どもの可能性を広げることのできる先生です。
さらに「かがく遊び」は子どもの探究心「なぜだろう?」「どうしてだろう?」をはぐくむ活動です。
将来,キャリデザ出身の保育者が育てた子どもが科学者になるかもしれません(^v^)
こども学科3年生は,「おもちゃインストラクター」の講座を受講しました。
「おもちゃインストラクター」とは,本来子どもたちが持っている「自由に遊ぶ力」や「遊びをつくりだす力」を発揮できるよう支援する技術を習得する資格です。
身近な素材で簡単にできるおもちゃを覚えていろいろなものを作り,遊びを広げることができればこどもの成長・発達にもっと力を発揮できることと思います。
今回は,紙皿のフリスビーや牛乳パックのカメラなどたくさんのおもちゃを作り楽しみました。
身近な物でできるおもちゃがたくさんあること,またひとつの素材から発展する遊びの多さにびっくり!!
とても楽しく有意義な時間でした。
これからの実習や卒業後の仕事に役立つことと思います。
最後におもちゃインストラクターの認定証をいただきました。