ありのままの世界を
描きたいように切りとる
グラフィック科
職業実践専門課程認定
2年制 40名
1年次5月から専門のコースに分かれて学びます
※入学後、各コースの説明と体験的な授業を受け、5月上旬からコース毎の本格的な授業が始まります。
POINT
01
カリキュラム
一年次
アナログもデジタルも基礎からしっかり学びます
１年前期は、描写力の基礎を学ぶ「デッサン」や「人体構造」、手描きのイラスト技術を習得する「イラスト・色彩」などのアナログ授業、クリ エイターに必須の「Illustrator」や「Photoshop」、選択コースに分かれてのデジタル授業、デザインに関する基礎知識を身に付ける「デザイン概 論」などクリエイターの基礎固めを行います。
※始業8：50／終業15：00で、授業は原則１コマ90分です。
※選択科目は上が２Dコース、下がアニメーションコースです。
※後期の時間割は異なります。
イラスト・色彩
映像編集・VFX
2年次
実習中心のカリキュラムで着実に実力アップ
２年後期は社会人になるための最後の準備期間です。選択の授業で目指す職種へのスキルアップを図るとともに、グループワークで１人ではでき ない大掛かりな作品制作にトライし、協働することの大切さを学びます。卒業制作では、２年間の集大成としての個人制作に取り組みます。
02
グループワークで｢チームワーク｣や｢コミュニケーション力｣を醸成
実際に世に出るプロジェクトにも携わることができます。
1・2年生合同での制作のため、刺激し合いながら取り組むことができます。
グループワークの仕組み
①事前に希望職種アンケートを実施し、案件の内容から講師・教員がグループを編成します。
②案件とグループメンバーの発表後、リーダーとサブリーダーを中心に制作スケジュールや役割分担等を決めていきます。
③冊子等の案件では、パソコンによる制作以外にも校外での取材や撮影等を実施し、グループメンバーおよび講師・教員に相談しながら、
顧客の意向を重視したコンテンツ制作を進めていきます。
④仕上がった作品は、作品制作発表会にてプレゼンテーションを行います。
03
デザインの基礎となる力を養う
描写力の向上につながるデッサン授業
デッサンは、まずモノの形や質感を的確に読み取る力を養成します。
正しく観察することで対象の本質と向き合い、理解することができるようになります。それが描写力向上につながるのです。
デッサンは、すればするほど描く力が上達していきます。
04
第一線で活躍するプロの講師陣のもとで学べる
現場を知り尽くすプロの講師が直接指導をします。
プロとして業界の第一線で活躍している講師陣だからこそ、卒業後すぐに役立つ実践的なスキルを学ぶことができます。
講師紹介
Multi-creator
佃 永喜 先生
MOVIE、DTP、Webなどをこなすマルチクリエイター。
主にCM、企業VP、ブライダル映像などを手掛ける。
クラブイベントやライブでのVJとしても活動を行なっている。
Illustrator
張 佐和子 先生
短大時代に「第２回 コバルトイラストコンクール大賞」を受賞。
鹿児島市内印刷会社デザイン課勤務を経て独立。
現在は、フリーのイラストレーターとして活躍中。
Multi-creator
福田 智樹 先生
デザイナー・Webクリエイター・映像クリエイター。
合同会社houdini代表。
様々な印刷物や商品、企業のグラフィックやロゴ等のデザイン、TV番組やCM、イベント用の映像撮影及び制作、Webサイトの企画・制作、企業や店舗の新規事業や新商品のブランディングのコンサルタントを手掛ける。
Illustrator
有馬 憲吾 先生
印刷会社を経て、デザイン会社を設立。
様々なデザインや雑誌などのカットイラスト、背景イラストを手掛ける。
また鹿児島のアーティストグループ「画楽舎」の一員として県内の様々なイベントに参加している。
Artist
純浦 彩 先生
埼玉県出身、
東京藝術大学大学院修了後
地域おこし協力隊として鹿児島県に。
2020年フリーランスの彫刻家、イラストレーターとして開業。
甑大橋のモニュメント制作など
