実践的授業で世界に通用する
ICTエンジニアを目指す
職業実践専門課程認定
2年制 30名
システム開発やネットワーク、情報セキュリティ、AI技術など、これからの社会で基盤となる技術をもったICTエンジニアを育成。グループワークを通して実践的に技術を習得することでICT業界の求める人材を2年間でしっかり育てる学科です。
CompTIA認定資格※
LPIC〈Linux技術者認定試験〉
情報処理技術者能力認定試験〈サーティファイ〉
C言語プログラミング能力認定試験〈サーティファイ〉
Javaプログラミング能力認定試験〈サーティファイ〉など
※CompTIA認定資格とは、ワールドワイドで多くのエンジニアが取得しているISO認定の信頼性の高い認定資格です。
応用情報技術者試験〈経済産業省〉
基本情報技術者試験〈経済産業省〉
情報セキュリティマネジメント試験〈経済産業省〉
ITパスポート試験〈経済産業省〉
情報活用試験〈文部科学省後援〉
情報システム試験〈文部科学省後援〉 など
プログラム言語を用いてソフトウェアやスマートフォン向けアプリケーションなどを作成。SEが作成した設計書を読み込む力や、プログラム言語を記述するコーディング力が求められます。
主にシステム設計・開発を手がけます。顧客とのヒアリングやプログラマとの連携などコミュニケーション能力が必要とされます。
ネットワークシステムの設計・構築・運用まで行うネットワークに特化したスペシャリスト。
今、ICT業界で注目を集める職種です。
ブログやSNSなどインターネットを利用したサービス設計・開発・運用を行います。新しい技術をキャッチアップする姿勢が求められます。
情報セキュリティに特化したエンジニアです。常にセキュリティに関する知識を収集すると同時に、責任感やモラルの高さを求められます。
ゲームソフトやスマートフォン向けゲームアプリなどの開発に関わる職業全般。主にゲームのシステムを構築するゲームプログラマに関する知識を学びます。
プロレスが好き、推しは内藤哲也(得意技:デスティーノ)。 ICTをはじめ金融、不動産、投資の知識で学生を全力サポートします! 最後に内藤の名言"自分の目で見て、耳で聞いて、確かめてください"一緒に頑張りましょう!
学校内ではおいしい食事と猫をこよなく愛することで有名です!学生にも猫好きは知れ渡っているので、猫の会話を振ると喜んで寄ってきます。ITや猫について熱く語りましょう!
ゲーム業界出身。教員業の傍らゲーム開発に命を燃やす。小規模ながらも開発者の魂を感じるゲームが好物。PCのキーボードに異常なこだわりを持つ。休日はスポーツカーをとばして猫をなでてネコ型配膳ロボに癒される。
コンピュータ概論やプログラミングの基礎を身に付けていきます。同時にシスコネットワーキングアカデミーの授業にも取り組んでいきます。
ICT基礎
プログラミング実習
※始業8:50、終業15:00で授業は1コマ90分となります。
ICT基礎 :コンピュータ概論やアルゴリズム、Office系ソフトの実習を通して、ICT技術の基礎を学びます。
プログラミング実習 : ICT基礎で学んだアルゴリズムなどの知識を活かし、C言語を用いたプログラミングについて学びます。
AI(機械学習) : Python(パイソン)の基本的な使い方を学び、画像認識や話者識別等の実習を通じて、AIの基礎を学びます。
ネットワーク : シスコネットワーキングアカデミーが提供しているeラーニング教材で基礎を学び、実際に企業で使用されているネットワーク機器を用いた実習を行います。
前期に学んだ基礎を活かしながら、PBLやゼミ、ネットワーク構築といった実習形式の授業を中心に行います。また、職業実践の授業も始まります。
PBL授業
※始業8:50、終業15:00で授業は1コマ90分となります。
職業実践 : 企業で働くエンジニアの方に来ていただき、専門知識の学習を行います。
ゼミ:システム開発・機械学習・Web制作・ゲーム制作4分野の中からゼミを選択し、業界の第一線で活躍されているプロの講師陣から、より専門的な内容について学びます。
1年次から引き続き、実習形式の授業を通して、より専門的な内容を学んでいきます。PBLの授業では1年生と合同のチームを組み、マネジメントの基本を学びます。ゼミの授業では1年間をかけてチームによる作品制作を行い、スケジューリングや品質管理等、システム開発における実践的な知識習得を目指します。学年末には、企業の方や講師の先生方をお招きし、作品発表会を行います。
Webプログラミング
※始業8:50、終業15:00で授業は1コマ90分となります。
Webプログラミング:PHP(ホームページを制作するためのプログラミング言語)を使用し、Webページのプログラミング技術を学びます。
PBL〈問題解決型授業〉
PBL(Project Based Learning)では、グループまたは個人ごとに先生から示されたテーマ(案件)の制作を行います。実践的な技術と、仕事に必要な創造力や主体性など社会人基礎力を磨いていきます。これまでに示されたテーマは140件以上です。
PBLテーマ例
「複数拠点を想定したネットワークの構築」
「○×ゲームの制作」
「DBサーバの構築とSQLの検証」
「形態素解析の学習(MeCab)」
「PC貸出管理アプリの作成(PowerApps)」
「3D空間におけるポリゴン表示」など
ゼミ形式の選択授業
業界で活躍するエンジニアを講師に迎え、その指導のもと、学生が自主的にコンテンツ制作を行います。少人数制で制作が行えるため、実践的な技術が身に付きます。
第一線で活躍している現役エンジニアの講師陣
足立 崇 先生
(機械学習)
森 史憲 先生
(Web制作)
脇 海晟 先生
(プログラミング実習)
遠矢 龍平(専任教員)
(ゲーム制作)
いずれの授業も「社会人基礎力の育成」を目的としています。PBLでは「複数」の先生から幅広い分野でのテーマが出題され、 ICT分野の基礎技術を習得することを目指します。ゼミでは学生が希望した「一人」の現役のエンジニアから特定分野の技術指導を受け、自ら設定したテーマに対して取り組みます。
最近の技術トレンドを学ぶ
鹿児島県内で開催される多数のICT関連イベントに参加し、最新の技術トレンドを学んだり、
各業界で活躍しているエンジニアの話を直接聴くことができます。
また本校内でも多くのイベントを開催しています。
Python Boot Camp
プログラミング言語の一つであるPython(パイソン)について学べるチュートリアルイベントに参加しました。プログラミング未経験の1年生を中心として、プログラミングの初歩を1日かけて学習しました。
キッズプログラミング審査員
鹿児島の子どもたちによるゲームプログラミング大会に、審査員として参加しました。