
笑顔を引き出す
コミュニケーションの専門家
平川キャンパス
言語聴覚療法学科
リハビリテーション教育評価機構認定校
文部科学大臣認定「職業実践専門課程」
定員
40名
修業年限
4年制
目指せる資格
- 言語聴覚士(国家資格)
- 心理カウンセラー
(全米NLP協会〈ABNLP〉公認NLPプラクティショナー) - ※在学中取得可能
国家試験合格率
過去5年間平均
76.6%
全国 69.8%
※全体の合格率は厚生労働省HPより抜粋
国家試験合格率

求人数 ※2023年度
学生一人当たり
28.5人
\ コミュニケーションが苦手でも経験が積める! /
IGISEN 言語聴覚療法学科3つの魅力


心理カウンセラーの資格取得
全米NLP協会(ABNLP)公認NLPプラクティショナートレーニングコースを受講し、心理カウンセラーの資格取得を目指します。


実践的な小児演習
本校の関連施設である「原田学園ことばの支援センター」や「幼保連携型認定こども園しらゆきこども園」にて、言語聴覚士やことばの支援センター所属の公認心理師、保育士指導のもと、小児への言語聴覚療法を学びます。


縦割り班の教育システム
在校生・卒業生・教員から成る縦のつながりを重視した班を形成します。普段の学習でも縦割り班で活動することが多く、先輩は後輩に臨床現場での経験・やりがいなどを伝え、後輩は先輩のアドバイスを糧に成長します。
QUESTION
言語聴覚士とは?
子どもから大人まで、“コミュニケーション”や“ 飲み込み”に問題のある方々を全力でサポートする専門職です。


詳しい言語聴覚士のお仕事はこちら ▶︎




1年次
言語聴覚療法の基礎を固める
基礎医学分野から心理・教育などの分野も学びます。


2年次
専門科目・カウンセリング技術を学ぶ
失語症・言語発達障害・嚥下障害など専門科目が多くなります。また、希望者は心理カウンセラー(NLPプラクティショナー)
の資格を取得します。


3年次
段階的な実習を経て、言語聴覚療法を深める
1年次から積み重ねてきた学内・学外演習を経て、医療機関等で評価実習に臨みます。


4年次
臨床実習、研究、国家試験勉強に集中!
総合臨床実習や研究を経験して、言語聴覚療法の総まとめを行います。その後、国家試験に向け個人に応じた対策を行い、全員合格を目指します。
座学 ▶︎ 2,125時間 演習・実習 ▶︎ 665 時間 学外実習 ▶︎ 855 時間 | 総合時間数 ▶︎ 3,645時間
先生からのメッセージ


言語聴覚療法学科 専任教員
山下 喬之
〈言語聴覚士/公認心理士/修士(保健学)/ 失語症者向け意思疎通支援者養成指導者〉
コミュニケーションスキルを身に付ける
言語聴覚士はコミュニケーションの専門家です。本学科では子どもから高齢者までそれぞれの年代や特徴に合わせた実践的なコミュニケーションスキルを身に付けるためにNLP や失語症者向け意思疎通支援技法、現場での演習を数多く取り入れています。コミュニケーションは実践を重ねるほど上達します。コミュニケーションを大切にする言語聴覚士を一緒に目指しましょう。
PICK UP 講義


発声発語障害学
見えない「声」を可視化する
人の声を科学的に測定する方法を学びます。機械を通して声を可視化し、問題が生じている原因を探り、高度な治療につなげます


言語聴覚研究
言語聴覚研究
未だ解明されていない脳の機能や言語聴覚分野のエビデンスについて、一緒に研究しませんか?


聴覚障害学
実は種類豊富!聴力検査
子どもから高齢者まで、対象者に合わせた聴力検査を学びます。子どもの場合は「遊び」の要素も含み、より楽しく正確に測定する理論と技術を学びます。


発声発語障害学演習
先駆者から学べる!
臨床経験が豊富で研究活動で実績のある言語聴覚士から、実践的かつ
最新の知識や技術を学びます。また、鹿児島県の言語聴覚士会会長をはじめ、第一線で働く卒業生の講義もあります。
一年次 時間割例
月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | |
---|---|---|---|---|---|
1限目 | 発声言語 障害学Ⅱ | 医科学I | 英語Ⅱ | 言語発達 障害学Ⅰ | 心理学 |
2限目 | 人間理解と キャリア形成Ⅰ | 医療倫理 | 障害児教育学 | 高次脳機能 障害学Ⅰ | 社会心理学 |
3限目 | 医療倫理 | 認知・学習 心理学 | 手話言語 コミュニケーション | 失語症学Ⅰ | |
4限目 | コンピューター サイエンス | 聴覚障害学Ⅰ | 日本語音声学 |
※8:45登校 16:50下校 授業は1コマ90分です