セレッソ大阪アカデミー

11月16日〜11月19日の4日間、鹿児島ユナイテッドFC時代のチームメイト、現在セレッソ大阪アンバサダーとしてご活躍されている
酒本 憲幸さんにご協力いただき、高校、中学、女子。史上初の「3冠」を成し遂げたセレッソ大阪アカデミーを学ぶ機会をつくってもらいました。

4日間でスペトレ(年齢、性別問わず、セレッソ大阪アカデミー全体の中から選抜された選手が集まり風間さんから直接指導を行う練習)からU-15、U-18の練習、スクールスタッフ、アカデミースタッフの指導者講習会。映像を使ったミーティングまで参加させていただくことができました。

今回セレッソ大阪アカデミーで学ばせていただき一番感じたことは「技術の追求」。
技術とは「ボールを操る・体を操る・頭を操る」を定義として、その中で「止める、蹴る、運ぶ、受ける、外す、見る・見ない」をより噛み砕き、浸透させていました。
自分自身も一緒にプレーをさせてもらう中で、今までなら「止まった」と思った感覚でも「止まってない」と言われ、今までの「止まった」という概念を覆させられました。
そこからは自分自身の意識が変わり、毎日のように息子と止める、蹴るの練習に励む日々です。まだまだ全然止まりませんが・・・
意識が変われば質が上がり、質を上げたければ量(回数)が増え、ボールと向き合う時間も自ずと増えていくのだろう。

「技術の追求」⇨技術の追求には際限がない。
原田学園サッカークラブU-15でも技術の部分には拘ってやっていきます。

早く原田学園サッカークラブU-15に来てくれる選手たちとサッカーがしたいな。