MENU

3年生「レクリエーション療法」〜心と体を元気にする活動づくり〜

こんにちは、作業療法学科の鎌田です。
本校の3年生では、医療や介護の現場で行われている「レクリエーション」について学ぶ授業を行っています。

レクリエーションとは、仕事や学業などで疲れた心や体を回復させるための休養や娯楽、またはそのための自発的・創造的な活動を指します。
語源はラテン語のrecreāre(再創造・元気を回復する)に由来しており、単なる「楽しみ」にとどまらず、生活に生きがいや役割を与える活動を意味します。

今年度も、例年と同様にクラス全員がいくつかのグループに分かれ、それぞれが独自のレクリエーションプログラムを企画・準備しています。
近年では、パソコンやスマートフォンのアプリを活用して計画を立てるグループも多く、アイデアやデザインに工夫が光るプログラムが数多く見られます。

本日は、学生さんが音楽アプリを用いてレクリエーションで使用するBGMを作成していました。
オリジナルの音楽で活動をより盛り上げようとする姿が印象的で、完成したプログラムの発表が今からとても楽しみです。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!