学園について
ご挨拶
学校法人原田学園は「『心の持ち方』を共に学ぶ学園」を創設の理念として掲げ、社会で躍進できるための学びを届けることを念頭に取り組んでおります。
時代の要請に応えるべく、「教育」に根差した事業を展開してきた私たちは、昭和30年に設置した「南九州無線通信電話専門学校」が礎となり、現在は鹿児島情報高等学校をはじめ、鹿児島キャリアデザイン専門学校、鹿児島医療技術専門学校、幼稚園型認定こども園こまつばら幼稚園、幼保連携型認定こども園しらゆきこども園、企業主導型保育事業こまつばら、ことばの支援センター(療育機関)、原田学園児童クラブ、原田学園スイミングスクールなど多岐に亘る教育機関を有する学園へと成長させて頂いて参りました。
翻って、世界情勢に目を向けると「正解」の存在しない混沌とした様相がより加速しています。情報が溢れかえり、その真贋を糺す猶予すら与えてもらえないような状況が連続する中で、未来からの留学生である子どもたち学生たちに対して、私たちに求められている要件は益々高度化し、複雑化し、そして何よりもその重要性が増してきております。
時代はSociety5.0、Industry4.0を迎えようとしている現在、AIやIoTを当たり前のように活用しながら活躍できる人材育成が急務となっております。
「正解」もなければこれまでの教育の「在り方」をも疑わざるを得ない時代を迎える中で、私たちに一体何が出来るのか。
このテーマに真摯に向き合い、日々成長することこそが私たちの存在価値だと考えています。
そしてこれまでも、これからも「『心の持ち方』を共に学ぶ学園」という創設の理念を追求し続ける事、つまりその柱となる不易流行の精神を忘れることなく邁進の日々をこれからも送り続ける所存でおります。
建学の精神
明治維新に先駆けて、科学技術の摂取に努めた薩摩の科学的精神を偲び、戦後工業立国を目ざす国の要請にこたえるために、科学的知識と技術を習得させ、志操堅固にして責任感の強い誠実勤勉な産業人を育成する。
沿革
年 月 日 | 学校法人・学校・課程・学科等の新増設等 |
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昭和34年10月20日 | 学校法人原田学園 設置認可 |
昭和34年12月 | 8日 鹿児島電波工業高等学校 設立認可 |
昭和35年 | 4月 1日 鹿児島電波工業高等学校 開校 |
昭和38年 | 4月 1日 鹿児島電子工業高等学校に校名改称 |
昭和41年 | 4月 1日 学校法人鹿児島原田学園と学園名を改称 |
昭和41年 | 4月 1日 鹿児島工業短期大学 開校 |
昭和48年 | 3月31日 鹿児島工業短期大学 廃止 |
昭和51年 | 3月25日 学校法人原田学園に学園名を改称 |
昭和51年 | 3月25日 こまつばら幼稚園 設立認可 |
昭和51年 | 4月 1日 こまつばら幼稚園 開園 |
昭和63年12月19日 | 鹿児島ハイテク専門学校 設立認可 |
平成 | 1年 4月 1日 鹿児島ハイテク専門学校 開校 |
平成 | 3年 4月 1日 鹿児島電子工業高等学校を鹿児島情報高等学校と校名を改称 |
平成 | 5年 3月10日 鹿児島医療技術専門学校 設立認可 |
平成 | 5年 4月 1日 鹿児島医療技術専門学校 開校 |
平成18年 | 3月31日 鹿児島動物専門学校 設立認可 |
平成18年 | 4月 1日 鹿児島動物専門学校 開校 |
平成19年 | 8月 6日 原田学園デジタルアーツ専門学校,原田学園こども・医療秘書専門学校,原田学園ビューティ専門学校設立認可 |
平成20年 | 4月 1日 鹿児島ハイテク専門学校を原田学園ハイテク専門学校と校名を改称 |
平成20年 | 4月 1日 原田学園デジタルアーツ専門学校,原田学園こども・医療秘書専門学校,原田学園ビューティ専門学校開校 |
平成25年 | 3月31日 原田学園デジタルアーツ専門学校,原田学園こども・医療秘書専門学校,原田学園ビューティ専門学校廃止 |
平成25年 | 4月 1日 上記3校を原田学園ハイテク専門学校に統合し、鹿児島キャリアデザイン専門学校と改称 |
平成26年 | 4月 1日 鹿児島医療技術専門学校社会福祉科を介護福祉科と学科名を改称 |
平成27年 | 4月 1日 鹿児島動物専門学校を鹿児島キャリアデザイン専門学校に統合。鹿児島医療技術専門学校保健看護学科を看護科と学科名を改称 |
平成29年 | 4月 1日 こども事業部を開設 |
平成31年 | 4月 1日 社会福祉法人しらゆき福祉会から幼保連携型認定こども園しらゆきこども園の譲渡を受ける。 |