移乗動作の実技試験の様子を紹介します

おやっとさぁ🙂作業療法学科の四元です。

前期試験まっただ中、2年生実技試験の一部をご紹介しますね。
今回は、車椅子からベッドへの移乗動作。
この移乗動作のポイントは、作業療法士の目線で対象者の持っている力を引き出しながら、安全にベッドに誘導することです。
そのためには、対象者との信頼関係とあうんの呼吸が大切。
だから、移乗の前には、今からなにをするのか?
をしっかり伝えるための説明が必要です。
試験方法は、教員が患者役になりますので入念に打ち合わせを行います。
打ち合わせ完了。
いざ、スタート。
学生は説明をして、対象者の持っている力を確認。
無事に移乗ができました♪
一連の動作が終わったら、教員から学生へよかったところ、ここはこうしたらいいよとふりかえりタイムです。
このふりかえりタイムでは、学生も自身が考えること疑問をちゃんと伝えてくれます。私はちゃんとお互い目を見て話せる、この時間が好きですね。
まだまだ、実技試験は続きます。
ファイトファイト✊‼️