「食」を通じた学び:食事が支える健康美

今回の授業では、株式会社明治様より管理栄養士の先生をお招きし、「健康美を叶える食事」をテーマに多職種連携について学ぶ機会をいただきました。
リハビリ職として幅広い年齢層の社会参加を支援する中で、特に成長期のお子さんも含む対象者にとって、食事の重要性を知ることは大変意義があります。

講義では「ご飯を食べるとは?」というテーマのもと、理学療法と言語聴覚療法学科の教員より食事と身体・脳との関係を学びました。

管理栄養士の先生とは、まずは学生たちも自身の食生活を見直すことからスタート。
特に朝食の重要性が話題に。
朝食を摂るのが苦手な学生に対し、管理栄養士の先生は「100%果汁ジュースや飲むヨーグルトから始め、パンやチーズを少しずつ加えると良い」とアドバイスをくださいました。
これには学生からも「これならできそう」と前向きな声が上がりました。

私自身も今回の授業で新たな学びがありました。
特に「牛乳由来 αーラクトアルブミン」という成分について知り、これは女性の健康を栄養面からサポートする成分として注目されています。
意外にも、好きなグミやヨーグルトの上澄み液に含まれていることを知り、捨てていた自分を少し反省しました。

気になる方はぜひ調べてみてください。