今日は11月11日、1というのが4つ並んでいることからポッキーの日でした。
そのことを利用者の方に尋ねたところ、知らない方が多くて驚いていました。
私たちが行うぷらむ活動は今回が2回目で、前回作ったキャンドルの中から特に変わったものや工夫されたものを皆さんに紹介させていただきました。
自分の作った作品を学生やほかの利用者の方に紹介することでキャンドルを通してたくさんの交流がありました。
今回の活動はおくちゃん体操とテーブルホッケーを行いました。
おくちゃん体操では担当の奥村が椅子に座ったまま行える体操を考え、利用者の方の前で準備運動がわりに行いました。
おくちゃん体操はゆっくりじんわりと行うことを目標としていて麻痺や動かしにくい場所でもしっかりと体操を行うことを意識しました。
おくちゃん体操で体を温めた後は今回の主活動であるテーブルホッケーをしました。
テーブルホッケーは利用者と学生がペアとなりひとつのテーブルに二組はいることでひとつのチームを組み主活動リーダーである森の出したお題に沿ってボールを返球するときに答えを言いながら返球をするという活動でした。
皆さんボールを返す前に答えを言わなければいけないので始めのほうは勢いよくできていましたが後半になるにつれて答えがでにくくなり学生のヒントやほかの利用者の方からのヒントなどを出し合いながら楽しく行うことができました。
活動の最後に前回作ったキャンドルを持ちながら皆さんで集合写真を撮りました。
ぷらむ活動ではあまり体を動かす活動を行うことがなかったため皆さん少し疲れたような様子でしたが「楽しかった」「またやりたい」などを言っていただきこの活動を行えてよかったです。
前回と同じように学生に感想を伺ってみました。
前回できたキャンドルをお渡ししたとき、皆さん笑顔できれいにできたと満足されていた方が多かったのがうれしかったです。
テーブルホッケーのときも、学生と一緒に森から出たお題に精一杯頑張ってボールを返す姿がとても楽しそうでよかったです。<仲宗根>
今回自分は、おくちゃん体操の進行をしました。最初は、利用者の方を目の前にしてうまく体操を教えられるかどうか不安でしたが、利用者のみなさんが元気よく声を出しながら体操を行っていたのでよかったです。〈奥村〉
今回主活動リーダーを勤めさせていただいた森です。テーブルホッケーでボールを弾くだけでは簡単なのに、お題を答えるというのを加えることで難易度が上がり学生を含め皆さん苦戦していました。しかし、体を動かしながらゲーム感覚で頭を使うと、いつの間にか夢中になっていて、自然と声かけをしたり,話が盛り上がったりしていて、いつもより部屋が活気付いていました。学生を含め、参加していただいた方が「楽しかった」と言っていたのが何よりもうれしかったです。<森>