★医技専、作業療法学科のブログへようこそ★
こんにちは、作業療法学科の藤田です。
コロナウイルス感染拡大に伴い、本校も本日から休講となっております。
4年生においては、実習も延期となりとても不安な毎日を過ごしていると思います。
作業療法学科ではできることは何でもやっていく方針で、様々なアイディアを出し合っています。
早速ですが、本日早朝からオンラインテスト講義開催です。
4年生は午前中、国家試験対策ですね!
4年生担任の植村先生が学生とディスカッションしています。
私達の遠隔講義は基本 live です。
ですので、リアルタイムに双方向のやりとりができます。
作業療法学科では休講に備えて、学科内でオンライン講義の準備を着々と進めていました。
おかげで初日から早速テストできています!
どう?シュールでしょう?
でも僕らには学生さんがここにいるように感じていますよ(^^)
植村先生の声とモニターの先にいる学生さんの声が教室に響いています★
ちょっと感動。。。
本校は全館通信環境が配備されていますので、どこでもこのような取り組みが行えるんですよ♪
今、学生さんにはこの画面が映っています。
さて、ここからは、今後の課題です。
①学生さんが部屋の中を見られるのが嫌という意見がありました。
そのような学生さんは音声参加をしていますが、
こちらとしては、講義中顔が見えないのはどうしてもやりづらいです。
なぜなら、講義は学生さんの顔を見て進めていくからです。
こちらの解決策として仮想背景という方法があります。
いわゆるクロマキーですね。お天気お姉さんの後ろに天気図が出ますね?あれクロマキー合成ですよ。
こちらはいろいろと対策を練りたいと思います。
②通信環境の問題
学生さんがWifiなどの回線が自宅にない場合、通信料の問題があります。
そのような学生さんに対しては、授業のアーカイブ(録画)を見てもらう方法も検討しています。
後日、通信環境の整備された場所でダウンロードするなどの方法が考えられます。
③デジタルホワイトボード
マウスでの板書は限界がありますね。ペンプラスを使うと解決できますが、
別のアカウントでタブレットから入室し、板書時はタブレットから画面共有する方法でもいけそうです。
私達も知恵を出して頑張ります!
この難局を皆さんで力を合わせて乗り越えて行きましょう!