平成29年11月18日(土)、19日(日)に、九州放射線医療技術学術大会が開催されました。
会場は、鹿児島県の宝山ホールで参加者768名と、多くの診療放射線技師の方々が参加されて
いました。今回、診療放射線技術学科19期生(4年生)が、13演題発表をおこないました。
【演題名】
1. MDCTにおけるコーン角による影響の基礎的研究
2. 0.4T MRIの拡散強調画像のADC値の変化
3. 低磁場MRIにおける静磁場不均一補助具の基礎的検討
4. アナログシステム(F/S系)を用いたExposure Index(EI値)の
撮影条件設定の基準値としての可能性の検討
5. マンモグラフィ専用イメージングプレートの活用法の検討
6. 医用モニタの精度管理
7. 診療放射線技師の声かけに対する被検者の印象評価
8. 視覚障害者が安心して医療をうけるためには~医療を提供する側へのアンケート調査~
9. 視覚障害者が安心して医療をうけるためには~パンフレット作成と今後の活用について~
10. 腹部立位正面撮影におけるプレショットの有用性の検討
11. 腹部立位正面撮影におけるプレショットの有用性の検討~付加フィルターの作成~
12. カリウム40の比放射能
13. 頭部CT撮影のチルド角度の変化における照射野外被ばく線量の違いについて
3年次より取り組んできた卒業研究も、今回の発表で無事に終えることができました。
これからは、国家試験にむけて全力で取り組んでいきましょう!