12月13日(水)RT学科3年生が、九州電力川内原子力発電所へ見学に行ってきました。
一般の方の見学もされているようですが、放射線については特に身近なわれわれRT学科の見学ということもあり、学生たちも興味を持っての見学でした。
川内原子力発電所は現在、東日本大震災での事故を教訓に安全対策が見直され、その基準に沿うよう大規模な工事が行われていました。
まずは、展示場での見学~、、、、
実際に稼働している5重の壁に覆われた原子炉(建屋)の内部の説明を受け。。。。
核分裂~臨界(エネルギー供給)~制御棒~核分裂(エネルギー供給)停止までの原子炉制御の概要を説明していただきました。
上の写真(わかりにくいですが、、、><;;)が燃料となる燃料となるペレットと呼ばれるもの。。。(写真の真ん中の小さい物体1つ1つ)
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このようなたくさんの知識を教えてもらい、学生も真剣に耳を傾けていました^^
展示館の見学を終えた後は、発電所構内の見学と中央制御室の見学。。。(こちらは撮影禁止でしたので^^;;)
一連の見学を終えた後は、、、、
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昼食をとるため移動。。。。ひと時の休憩。。。
おいしい食事をいただきました。(これも一つも思い出となりました^^)
という感じで、現在も様々な議論のなされている原子力発電。
学生も原子力発電の成り立ちや安全性がを保つため現在も大規模な工事が行われている施設内を見学できたことで、未来のことを1人1人が考えるきっかけになったのでは??