4月23日、作業療法学科学内研修が行われました。
これまでは吉田の研修センターで1泊2日の研修が行われておりましたが、今年度から本校昼間部・夜間部4年生が企画、運営を行い、午前中は交流会、午後からは講演会と充実した内容が計画され、計156名が参加しました。
校長先生からのあいさつにはじまり、
その後、交流活動として、準備運動、ポートボールを行いました。
午後は、グループで食事を摂り、午後から株式会社ケアプラネッツ代表取締役デイサービスけやき通り施設長の葉山靖明さんによる講演が行われました。
葉山さんは脳出血による後遺症により、片麻痺となったことをきっかけに病院である作業療法士に出会い、その体験を通して、作業療法の魅力を肌で感じられた方です。
それらの体験は著書「だから作業療法が大好きです!」に詳しく書かれています。
こちらはデイサービスけやき通りのホームページです。
葉山靖明さんのプロフィールも掲載されています。
その他詳しくは、福岡県作業療法士会のホームページ「作業療法体験記(学生へのメッセージ編)」、宮崎県作業療法士会のホームページ『町の幸せをつくる仕事。それが「福祉」 人の幸せをつくる職業。これが「作業療法士」』なども併せてご参照ください。
葉山さんご自身が非常に明るく、前向きであり、その一言一言に元気をもらい、聴講者を魅了していきました。
ココロも動けば体も動く。この時間に私たちも心躍る体験をさせてもらうことができました。
葉山さん、素晴らしいご講演ありがとうございました。
また、お会いしましょう。
(文責:浅井)