保育観察実習 最終回

こんにちは!作業療法学科の四元です。
5月から続いていた、保育観察実習が終了しました。
学生は外での活動を一緒に参加したり、かるた遊びを5回一緒に楽しんだ学生もいました。
(とても盛り上がっていました)
かるたを5回戦すると、1枚しかとれなかった子どもは「もう、したくない!」としょげてしまいました。
時には、同時にかるたをお手つきしたために、かるたの取り合いへ発展している場面もありました。
どうやって、解決するのかな?と学生の様子を見ていたら、まずは子どもの主張に耳を傾け、解決の方向へ導いていましたよ。
今日の振り返りでは、
・来てよかったです。教科書だけでは知ることがなかったこと。心身の発達が学べました。

・20年間生きてきて、こんなに小さいこと関わることはなかったので、関われてよかったです。
などなど

この実習ではこどもたちとのふれあいを通りして、心身の発達を学んだようです。
帰り道「雨の日も晴れの日も保護者の方が、ここまで連れてくる大変さも知りました。」とつぶやいた学生がいました。
改めて、保護者へ感謝の気持ちに気づいたようです。
ひとりひとり形は違いますが、思い出に残る実習を体験できたようです。