こんにちは、作業療法学科の藤田です。
今回は医技専の教材開発についてご紹介致します。
皆さんもお気付きのことと思いますがインターネットの発展で、いつでもどこでも好きな時に勉強できるようになりました。
さらには、これは無料でいいの?と思えるような専門的な内容も発信されています。
その気になればスマホ一つで何でも学べる時代が到来したといっても過言でないでしょう。
医技専でも数年前から、本校でしか学べない教材の開発を行っています。
既存の教材ではなかなか手の届かない、実感しにくい、理解しづらい部分を教員は日々の授業から良く分かっています。
それらを抽出し、私たちが今持てる最高レベルの教材を日々研究しているのです。
最近では学科を超えてこれらの取り組みを行っています。
この場面は教員が患者さん役、セラピスト役を担い、シナリオに沿って移動動作のリハビリテーションを行っている場面です。
撮影前の最終確認です👍
いざ撮影スタート!
患者さんの動きが少しでも伝わるでしょうか?
カメラのアングルや言葉かけ、セラピストの所作に至るまで相当にこだわって作っています。
これを見た学生さんが、わかりやすいということも重要ですが、あたかもその場面にいるような体験をし、少しでも心が動いて欲しいと願っているからです。
今私たちができる最高峰を記録しています。
ですので来年はさらにアップデートさせます。
終わりがないのです💦・・・正直ちょっと大変(;^_^A・・・
終わった後は緊張で汗だくになりますが、同時に学生さんの反応が楽しみになります。
このように医技専でしか学べない取り組みや教育が数多くあります。
今後も紹介していきますのでご期待ください😊
※こちらで撮影された動画はさっそく活用されましたよ★