皆さんこんにちは。
鹿児島県内もだいぶ寒くなってきましたね。
何と今年は早い時期からインフルエンザも猛威を振るっているようです( ;∀;)。
十分、気を付けてくださいね!
さて、今日は講義の様子を紹介させていただきます(*^-^*)
言語聴覚士の仕事内容の一つに、子どもへの発達の支援があります。
本校では入学する前や在校中から、「小児リハビリをやりたい」、「小児療育に関わりたい」と感じて、言語聴覚士を目指す学生さんが多いです。
ん?小児リハビリとは??
どんなことをするの??
ちょっとだけ紹介させていただきます(‘ω’)
発達に困難さを抱えているお子さんに対して、そのお子さんの発達段階に合わせ、感覚やコミュニケーション力を高めるための支援を行います!
言語聴覚士は、そのお子さんの発達段階に合わせた課題を見極め、関わりの中で「ことば」を育むための基礎づくりを支援します(‘ω’)ノ
今日は、学園内の「ことばの支援センター」より臨床現場で働く言語聴覚士の先生に来ていただき、発達に関したご講義を行っていただきました。
(センターで活躍する先生方は皆卒業生です!!)
講義の様子はこちら!!
今日の講義ではS-S法(言語発達遅滞検査)という検査を実施しました。
このS-S法はコミュニケーションやことばの発達状況を「段階」として捉えて評価を行うものです!
我々は、当たり前のように言葉を話していますが、生まれてすぐから出来ていたわけではないんですよね。。。
それこそ「階段」のように、一段一段積み重なって獲得していくことで、上手にことばを使えるようになります。
さぁ、2年生の皆さんは今日の講義で臨床のイメージが湧きましたでしょうか??
専門分野の勉強が増えてくる2年生!!
一歩づつ言語聴覚士への階段を昇って行ってくださいね(*^-^*)