こんにちは。
理学療法学科の授業レポートのオマージュを(^^)/
作業療法学科でのアク〇ィブ・ラーニングです。
この授業は「運動学」、今日のテーマは膝関節の構造を知ろうという内容です。
まず、正常な膝の構造について説明をします。
そして、前後左右にある靭帯、大腿の骨と下腿の骨をつなぐクッションの役割をしている半月について教科書と骨模型(通称:坂本さん)を使って観察をします。
その後、文献やインターネットを用いながら、なぜ膝の構造は複雑なのに脆いのか、膝の関節が安定しているのはなぜかなどをグループで考えて、意見を出してもらっています。
グループ内討議が終わった後、自席に戻って、自分で考えを整理していきます。
最後に、インターネットで問題を配信して、学習の成果を図って、自己の振り返りをしてもらいます。
グループワークによって、他者から学ぶことの重要性を養います。
自分と他の学生は何が同じで何が異なって、その要因は何なのかを振り返ることがとても大事になってきます。多くの気づきの成果もあり、出題した問題の正答率はかなり高いものでした。
今後もさまざまな取り組み!?を紹介していきます。