こんにちは!作業療法学科の四元です。
すこぶるご機嫌な青空の下、3年生は保育観察実習に参加しました。
初日ということもあり、学生の表情は何とも言えない様子。
鬼ごっこの時も、恐る恐る園児の背中をタッチしていましたが、遊びを通しながら少しずつ距離感などつかめたようです。
学生の様子を見ている私に園児から、しらゆきこども園の庭に落ちている緑色の木の実を「かぼちゃ」「パン」「柿」と言われ次々ともらいました。
増えてゆく木の実を握りしめる手のひらがじんわりと汗ばむのを感じながら「もうお腹いっぱい」と伝えました。
すると、いつの間にか食いしん坊キャラになった私へ「さぁ、どうぞ」と葉っぱを追加してくれました。
実習の終わりに各園では、先生方がふりかえりをしてくださいます。
本日は、しらゆきこども園山下先生とのふりかえりをご紹介します。
ほとんどの学生が、教科書に書いてある「個人差」を感じたようです。
山下先生からは、保育現場で見られる具体的な個人差の例と活動の様子について教えて頂きました。