看護学科 ホームカミングデイ開催

鹿児島医療技術専門学校看護学科は、卒業生との交流や繋がりを深めるなど卒業生との関係性の維持はもとより新卒1年目の卒業生サポートを兼ねた卒後教育を通じて、地域および病院施設との連携や学科教育水準維持向上の一環として令和元年4年制看護学科1期生卒業時よりホームカミングデイを開催しています。1年目は対面で行えたもののコロナ禍の影響で2年目はオンライン、昨年は対面で実施できましたが、本日の第4回目はまたもオンライン開催となりました。校長の挨拶に始まり、教員は進行役やファシリテーターとして参加しました。卒後2~4年目の先輩3名にもアドバイザーとして参加協力して頂きました。

 

本日のホームカミングデイ前半は、「ねぇねぇ聞いてタイム」と題して、成長ツリーを利用して、懐かしい仲間と和気藹々近況報告をした後は、今年初めて働いてみて遭遇した困り事や日々の悩みなどを語り合い共有共感した結果、リフレッシュできてモチベーションもあがったようでした。後半は、夜勤を想定した仮想条件をもとに行動計画立案とブリーフィングを行い、仮想条件を実践した仮想動画を視聴し、視聴後にはデブリーフィングを行い、新人として今後直面するであろう課題解決の方策について学びを深めました。

 

以下は、ホームカミングデイを体験した卒業生たちの感想抜粋です。

久しぶりにみんなと話すことができて楽しかったです。 勉強になりました。 リフレッシュできてとてもいい学びとなりました。 色々な話や考えを聞けてとてもいい機会となりました! 久しぶりに多くの方と会えて楽しかったです。ありがとうございました!

不安でいっぱいの1年目4か月間だったかもしれませんが、恩師や先輩、そして同級生の顔を見て、声を聞いて、また明日から頑張ろう!という気持ちになってくれたかもしれませんね。来年はまた対面で実施できることを祈っています。