皆さん、こんにちは(^^) 理学療法学術大会の歴史が始まり、今年は第50回の記念大会でした。
この記念となる大会に、当学科から3演題の採択を頂きました。
学生のキャリア教育の一貫も兼ねて、教員と一丸となり進めている企画★
今年も学生が全国の舞台で発表してきました★
学会前日の学生は、まだ緊張感は見られず、微笑ましい雰囲気(^_^;)
いよいよやってきました!! 東京国際フォーラム!!
はじめてみた印象はノアの方舟を連想させられます☆彡
まさに記念となる大会★
いよいよ学生たちも本気モードです(^^)
学会初日は、当学科高田先生のポスター発表★
卒業した12期生の子たちと進めてきた、スポーツの投球障害肩について発表しました★
テーマ:学生野球競技者のHyper external rotation test陽性例における上腕二頭筋長頭腱の実態についての調査
~超音波検査の活用~
スポーツを通じた発表には、熱のこもった討論が行われ、学生も発表の姿勢を学ぶことができたと思います(^^)
大会2日目!! さて、いよいよ学生の発表となります(^_^;)
まずは川元先生グループ(^^)
前日の夜も質問対策を遅くまで打ち合わせしましたね★
まずは、ポスターを貼って、教員と最終確認★
彼らは痛みと記憶との関連を追求すべく研究を進めてきました。
テーマ:痛覚刺激患者擬似モデル(健常成人)が前頭前野に与える影響~近赤外分光法(NIRS)を用いて~
いよいよ討論開始★
全国の理学療法士の先生方から積極的な意見を頂き、堂々と自分の意見を話している姿には感心させられました。
大会3日目 最後は横山先生グループ★
彼女らは、筋力の測定を、市販の体重計を用いて測定を行えるようにならないかに着目をおいた研究です。
テーマ:ハンドヘルドダイナモメーターと体重計を使用した筋力の評価指標
臨床に沿ったテーマということもあり、臨床応用したいと考える理学療法士の先生方から方法について積極的な質問をして頂きました。
中には身を乗り出して質問をくださる先生もいて、自分の意見を精一杯伝えていました。
3日間という限られた時間ではありますが、学生にとっては多くのことを学ぶ機会になったと思います。
学会の会場では多くの卒業生にも出会いました。
声を掛けてくれる卒業生に本当に感謝です。
頑張って発表している卒業生に心から感心させられました。
また、本校の学会発表に合わせて、多くの実習病院の先生方が訪問して下さり、積極的な質疑応答を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げたいと思います。
人間は背中をみて学ぶと考えています。
我々教員も、学生、卒業生に背中を見せ続けられるように努力を重ねていきたいと思います。
13期生、残りの実習頑張ってくださいね★ 1人じゃない!!いつでも相談してね☆彡
打ち上げ楽しみにしています☆彡
それではお疲れ様でした★
P.S 学会の抄録はJ-STAGEで確認いただけます☆彡
文責:Daisuke K