こんにちは!作業療法学科の藤田です。
本日は縦割り授業の3・4回目をレポート!
縦割り授業は1年生から3年生の先輩たちが、学年の垣根を越えて学びを深める特別な時間です。
いよいよ、作業療法についてチームで考えていきます。
今回の縦割りでは「作業療法士のアイデンティティ」を育みます。
みんなで協議する事例はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=J4BSFrdafN4
まずは事例の事前情報を確認します。
被殻出血の被殻ってどこのこと?どうして麻痺がおこるの?といった質問が1年生から上がります。2.3年生は資料を参照しながら丁寧に答えてあげます。
2.3年生からは「分かっているつもりだったけど、実はちゃんと理解していなかったかも。」「人に教えるのって難しい。」といった声が聞かれます。
よしよし(教員の心の声)


作業療法士の関りを動画で視聴します。

作業療法士の関わりを振り返り、なぜ作業療法士はそのような行動をとったのかみんなで考えていきました。


今回の縦割りで作業療法士のきめ細かな配慮や、患者さんとの信頼関係の構築がいかに重要かといたことを理解してもらえたようです。
次回は、3年生が中心となって集団レクリエーションを行います。