脳トレ教室の活動を全国大会で報告しました

こんにちは!作業療法学科の藤田です。

本校では10年以上にわたり、毎週1回、高次脳機能障害家族会のメンバーと「脳トレ教室」を実施してきました。

本活動を会の代表である野角さんが、「日本高次脳機能障害友の会2021年オンライン全国大会」にて報告しました。

今年度の大会はコロナの影響でオンラインでの発表となりました。

オンラインでの発表は不安との事でしたが、作業療法学科でサポート致しました。

発表内容は私たちがこれまで取り組んで来て本当に良かったと思える内容でした。

全国でもこのような活動は珍しく、他団体からは羨望の眼差しで見られたようです。

高次脳機能障害は目に見えない障害と言われます。

理解されにくく、悩んでいる方々がたくさんいらっしゃいます。

高次脳機能障害への支援については作業療法士の専門領域の一つです。

「脳トレ教室」の取り組みについてはこれまでも多くの記事をあげていますので見て知って頂ければ幸いです。