臨床実習中でも教員のサポート体制は万全です

皆さんこんにちは!作業療法学科の藤田です。

4年生の臨床実習も2週目に入りました。

担当の患者さんも決まり作業療法を行う上での評価や支援の検討が始まっています。

作業療法では身体障害の領域だけではなく、精神障害の領域もありますので、どちらも経験することになります。

実習する病院や施設も様々な場所にありますので、この期間、学校に登校する機会はありません。

その間学生さんはサポートは受けられないの?と不安に思われたかもしれません。

もちろん、しっかり準備をして送り出していますし、現地では指導者の作業療法士が横についてサポートして下さるので、問題なく実習を進めていける場合がほとんどです。

ただ時折、教員に確認をしたり、サポートを求めたい場合もあるでしょう。

そこで、作業療法学科では臨床実習支援システムというICTツールをすべての実習で導入しています。

どのようなシステムかというと、学生さんの日々の記録や指導者の先生とのやりとりを私たち教員も共有できるシステムです。

これによって、学生さんの実習の進捗や躓いている箇所が分かりますし、学生さんや指導者の先生とも随時やりとりが行えます。

何か問題が起こっても、日ごろから実習の状況を確認していることから、教員もすぐに対応ができます。

このようなシステムを用いることで、学生さん、指導者の先生、教員間でリアルタイムに連携して実習を進めていくことができるようになりました。

本校では様々なツールを積極的に取り入れながら教育の充実を図っています。

ぜひオープンキャンパスで実際に確認してください😊