こんにちは(^^)/ 作業慮法学科教員の原田です♪
さて、今日は作業療法学科2年生による福祉住環境学の授業の一環、
「自助具作製」の模様を報告します。
自助具とは、そもそも『心身機能・身体構造上の理由から、
失われたもしくは不十分な機能を補い、
生活上のいろいろな動作を可能な限り容易にし、
自立へ導く道具である』と言われています。
作業療法を学ぶ上で学習しておくべき項目です。
病気についてはまだ履修が不十分な彼らですが、
受動的でなく、自ら考え行動を起こす良い機会になったのではないかと思います!
今回、6グループでそれぞれ作品が被らないようにして、
今日までの間に1,000円未満という低コストで良いものを仕上げるコンセプトの下、
材料を購入してきました。
2コマ(1コマ:90分)使用しそれぞれ協力しあって頑張りました( `―´)ノ
こちらは、片手で靴紐を結ぶことを助けるための自助具ですね☆彡(作製途上)
こちらは片手でジッパーを扱えるようにする自助具(作製途上)
こちらはお菓子…(;^_^A ではなくてここから加工し、
薬の錠剤を簡易に取り出すことができるようにするための自助具ですね!
しかし2コマ使用しても完成していないため、
完成品がUPできず申し訳ない(m´・ω・`)m
残りは空いたコマなどを利用して完成させることでしょう♪(^^)/
さまざまな作業経験が人を成長させます!
柔軟な発想力と、いざ実践してみての現実的な問題など、
乗り越えるためグループで力を併せていきましょうね♪