★皆さんこんにちは★
鹿児島県内は梅雨に入り雨雨雨の毎日が続いております。
きっとまだ続くでしょうか・・・
さて、そんな中でも言語聴覚療法学科では講義、頑張っております!!
今日は、3年生の「診断学演習」の場面を一部紹介します。
3年生は、10月からの学外実習を前に、これまでの知識を固めていく(まとめ上げる)必要があります。
病院実習では、患者さんを担当させていただく事がありますが、これは実習に行かないと体験できません。
そこで、教員がことばや食べる事に困難さを抱えた患者を演じ、それに対して学生さんが評価を行います。
ここでいう「評価」というのは、患者さんのおおまかな状態を捉えることが目標です。
患者さんの病態は・・・・
「失語症」??
「構音障害」??
「嚥下障害」??
などなど・・・
それぞれの障害をまずは捉えるところから評価は進んでいきます!
(そのあとに、精細な評価に移っていきます)
患者役の教員を前に学生さんも緊張!!(*”ω”*)
普段の学生通しの練習では上手くいっていることも、患者さん(教員)の前では、なかなか難しい・・・・
ただ、何事も経験ですね!
実際に行った後にみんなで振り返りを行います!
今日は雨の影響でJRが止まり、一部登校できない学生さんもおりましたが、
Webを通して遠隔から参加するなど、ハイブリッド方式で行いました!
学外での実習に向け準備に取り組んでいきます!!