今日の「食事を作る活動」では、身体分野の先生(本校卒業生)をお招きし、講義を行って頂きました。
授業では、身体に不自由のある方を想定した調理活動を想定し、学生自身が実際に体験を通して学びました。
調理活動の中で、先生が毎日から工夫されている点や、動作を分析する際の視点について教えて頂きました。
ふきんや食器の使い方の工夫で、調理のしやすさや安全性が向上することも経験しました。
日常的な道具が、調理活動を支える重要な要素になることを深く理解できる学び時間になりましたよ。
授業後には、「将来、患者様の周囲にある道具を活用して、調理活動がしやすい提案ができる作業療法士になりたい!」といった力強い感想も聞けてました。