1年生:臨床見学実習を終えて

1年生は2週間の臨床見学実習を終え、作業療法士の仕事内容について学びました。
実習を終えた学生たちに、今回の実習で身についた力や、作業療法士から学びたいことを尋ねたところ、以下のような結果となりました。
【臨床実習を終えて身についた力は?】

1位:コミュニケーション力 2位:観察力 3位:個人への尊重

【実際に作業療法士と会い、見習いことは?】

1位:コミュニケーション力 2位:信頼関係の築き方 3位:患者様を理解すること

上記以外にも、学生からは以下のような感想が寄せられました。

  • 患者様との何気ない会話も、作業療法士にとっては大切な情報になることを学んだ。
  • 学生という立場でありながらも、患者様からはスタッフの一人として見られていることを実感した。
  • 患者様と一緒に折り紙の作品を作り、完成品を部屋に飾ってくれたことが嬉しかった。
  • 患者様はスタッフのことをよく見ていると感じた。
  • 何気ない一言でも、責任をもって発言することの重要性を学んだ。

今回の臨床実習を通して、学生たちは作業療法士の仕事の奥深さや、患者様との関わり方について多くのことを学んだようです。

2週間という短い期間でしたが、臨床実習施設のスタッフの皆様には大変お世話になりました。
この場をお借りして、心より感謝申し上げます。