こんにちは!作業療法学科の藤田です。
鹿児島医療技術専門学校では4年過程を活かした様々な取り組みを行っています。
今回、紹介する活動もその取り組みの一つです。
皆さんは「高次脳機能障害」を知っていますか?
聞きなれない言葉だと思います。
沖縄県のサイトに説明とわかりやすいハンドブックがありました。
https://www.pref.okinawa.jp/kyoiku/shogaifukushi/1007842/1007830.html
※ハンドブックのダウンロード先はサイトのページの下の方にあります。
鹿児島には高次脳機能障害家族会「ぷらむ」鹿児島という家族会があり、高次脳機能障害を負った方とその家族が、情報交換をしたり交流をしたりしながら、支援の輪を広げています。
高次脳機能障害家族会「ぷらむ」鹿児島 (pulam-kagoshima.blogspot.com)
鹿児島医療技術専門学校の作業療法学科では2010年から「ぷらむ」鹿児島の方々と交流を続けてきました。
途中コロナの流行による交流の中断もありましたが、10年以上にわたり交流が続いていることになります。
過去の記事の閲覧は「サイト検索」を使ってみて下さい。
検索キーワードは「ぷらむ鹿児島」。
具体的にはどのような交流が行われているかというと、「ぷらむ」鹿児島の方々が本校に来校し、作業療法学科の学生が中心となって様々な作業活動を提供します。
今年度は5月22日からスタートです。
3年生が中心となって取り組みます。
事前準備も入念に行っています。
そして何よりも楽しそうに準備しています👌
どのような作業を提供するのでしょうか😊
参加者の方々もとても楽しみにしています。
当日の様子は後日紹介したいと思います。
作業療法学科では、4年制だからこそ可能な、数多くの実践教育を行っています。
医学教育ではインプットが多くなりがちです。
インプットは確かに重要です。そのうえで、アウトプットはもっと重要だと考えています。
学びを結果に変えるのはアウトプットですからね😊