2,3年生合同の検査演習

こんにちは、言語聴覚療法学科です!

先日、九州南部は梅雨明けの発表がありましたが、今日は急に雨が降ったり、雷が落ちたりと不安定な天気ですね。

 

さて、今日は言語聴覚療法学科の2、3年生合同の検査演習を紹介します。

今回、実施した検査は「失語症」の検査です。

「失語症」とは脳を損傷することで生じることばの障害です。

 

言語聴覚士は「ことばの専門家」になりますので、失語症者を適切に評価し、訓練を行う必要があります。

今回の検査演習では3年生が「検査する側」、2年生が「検査を受ける側」で行い、3年生が2年生に検査の手順を教えてくれました。

 

2年生は後期から「失語症」の検査演習がはじまります。

今回、3年生から学んだことを活かしてもらいたいですね。

 

これからも先輩後輩の縦の繋がりを大切にして、さまざまな取り組みを行っていきます。