こんにちは。
梅雨が落ち着いたかと思えば、最近になってまた降り注いで体を動かしたくても外に出られない日々が続きます。
みなさん、梅雨の時期はどのようにお過ごしでしょうか?
私たち作業療法学科の学生たちは雨に負けないくらい、ぷらむの活動に取り組んでいます。
今回は、7月に突入したので七夕の製作を利用者さんと一緒に行いました。
学生たちの手で竹を調達しに出かけ、立派な竹を探すことができました。梅雨が私たちのために竹をたくましく育ててくれたのだと思います。
みなさんこのお話は知っていますか?
7月7日は織姫と彦星が1年に1度だけ会うことができる大切な日です。2人が会いたいという願いが叶う日という事もあって、2人のように願い叶いますようにと短冊にさまざま願い事を書いて笹に吊るすという行事になったそうです。
笹に短冊を付けてお願いする日というイメージがついてますが、七夕のお祝いの始まりは子供の成長を願う「節句」のひとつですが、習い事の上達や発展などをお願いすることが始まりだったそうです。
七夕の主役と言えば織姫と彦星ですが、実はこの二人、恋人ではなく「夫婦」なんです。新婚から遊びほうけていたことが原因で天の神さまから引き離され一年に一度だけ会うことを許されるようになったのです。
さて、七夕の製作では折り紙で飾りを作ったり、願い事を短冊に書いたりなどそれぞれユニークなものが仕上がっていました。
折り紙では簡単なものから難しいものまであり、好きな形に製作します。
短冊では笑顔にさせてくれる願いや心に響く素敵な願い、みなさんと見せ合いっこしながらワイワイ盛り上がる短冊は最高でした。
次回はうちわ作りです。
蒸し暑いこの時期にエコで気持ちのよい涼しい風をみなさん浴びてみませんか?
7月をこのうちわで楽しみましょう。
(担当:ぷらむ企画2班、牧、竹之内、牧之瀬、木佐木、岩下、若松、田代)