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AI×医療画像 先端技術はVRだけじゃない!

鹿児島医療技術専門学校は先端技術を活かした教育の一環としてVR;Virtual Realityを実装し、活用中ですが、先端技術はVRだけではありません。

今回の紹介は、富士フィルム様と診療放射線技術学科のコラボレーション授業。学生が使用しているのは、富士フイルム様が提供するクラウド型のAI開発支援サービス「SYNAPSE Creative Space」。

腹部のCT画像から、転倒リスクとの関連が指摘される「大腰筋」という筋肉の領域をAIで自動抽出するモデルを作成します。この筋肉が加齢などによって衰えると、転倒リスクが上昇すると言われており、筋肉量を画像から定量化することが重要視されています。


受講者一人ひとりがCT画像に「アノテーション」と呼ばれる正解付け作業を行い、そのデータを使ってAIの学習を実行します。

東京よりお招きした講師の先生の講義に加え、プロフェッショナルとのディスカッションも実現しました。

未来のヘルスケアを担う学生たちの学びが輝くひとときの紹介でした。

先端技術推進プロジェクトTEAM

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