今年度の「たてわり」の大取

おやっとさぁ、四元です。
今年度のたてわりのまとめは、3年生がイベントを企画・運営、とてもとても楽しい90分を過ごしました!
いつものたてわりと違うのは、4年生もイベントに参加してくれたことです。
ブログではおなじみ福吉さんが、イベント開始のあいさつで「コロナ禍、4月の学内研修が中止になったこと。イギセンOT学科のつながりをさらに深めたいこと。」を話してくれました。
福吉さんが、人と人とのつながりを大切にしていることが伝わりましたよ😢(感涙)
さて、さて、教員チームも加わり、改めまして…
ということで、まずはアイスブレイクから。
ゲームは、司会者が指示した行動に対して、参加者が逆の動きをするという頭がぐるぐるになってしまう内容。
司会者が「前→後→右→左」と指示を出すと、グループメンバー全集中で「後→前→左→右」とジャンプします。
なかなかの全身運動!きつい!
20歳代皆さんのきゃぴきゃぴ感を横目に、一気にうなだれました💦
続きまして「○○と言えば、△」という一問一答のゲーム。
こちらは、司会者が「学校に関すること」「恋愛に関すること」「アラカルト」の3カテゴリからくじを引きます。
すると、そのカテゴリに関する質問が出題され、回答者は1分以内にその質問に対する回答をボードに書きます。
グループ内で、回答内容の一致率が高ければ高いほど、グループ点数も伸びるシステムです。
うむ…これは自分の趣味嗜好で安易に回答をすると点数が伸びないと悟ったところで、ゲームスタート。
うそでしょ?!
教員チーム、まったく回答が一致しないじゃん💦
ちょっと、心をひとつに!
ということで、やっと一致した回答は「アニメと言えば?」というお題に対して
「鬼滅の刃」と回答できたこと。
…いやいや、原田先生よ…ワンピースって書こうとしてたな。
よもや、よもや。(笑)
一致するたび、各ブースでは歓喜の声✨
うっ、羨ましい!!
一番になりたい!!!
一番じゃないと嫌だ!!!
と大人げないことをひとりで考えていましたが、結果、教員チームは最下位。(ちーん)
優勝したチームは、4年生がヒーローインタビューを受けていました。
国家試験を某野球チームに例えて、乗り切る決意をした先輩!ファイト!ファイト!
今日は、企画・運営をしてくれた3年生の皆さま、本当にありがとうございました。

作業療法とテクノロジー

みなさんこんにちは作業療法学科の藤田です。

今日はテクノロジーと作業療法について紹介します。

昨今の情報通信技術、AI、ロボット等の技術革新は目覚ましく、着実に私たちの世界を変えています。

最近ではそれ等の技術が私たちの身近なところまでおりてきていますね。

作業療法では、これらのテクノロジーも積極的に活用していきます。

 

作業療療法では、人の生き方に焦点を当てます(これ大事)

その人がどのように生きたいか十分に考慮したうえで作業療法を行います。

その手段の一つとして、作業療法士はからだの改善を支援します。

しかし不幸にもその体が元に戻らないこともあります。

しかし、たとえ障がいが残ってもやりたいことをあきらめない。

そのための様々な「作業療法の技」があります。

https://www.jaot.or.jp/ot_job/sugoude/

昨今では、その技の中に様々なテクノロジーが活用されているんです。

 

こちらは作業療法独自の技の紹介ではありませんが、最新のテクノロジーを使って、人生を駆け抜けている寺田ユースケさん。

寺田さんは障がいさえも個性にしてしまっています。

※寺田家TV の寺田様より当ブログでの紹介についてご承諾頂いております。

 

こちらは、作業療法士の田中栄一さん。

田中さんは、ゲームを通じて障がいの垣根を超越しています。

体は一部しか動かなくても、知恵や技術を出し合って、対象者の方達が好きなことに取り組んでいます。

自ら主体的に!

https://www.cesa.or.jp/efforts/interview/researcher/tanaka01.html

https://www.cesa.or.jp/efforts/interview/researcher/tanaka02.html

https://www.cesa.or.jp/efforts/interview/researcher/tanaka03.html

※一般社団法人コンピューターエンターテインメント協会より引用. https://www.cesa.or.jp/index.html

 

これまでは夢や希望で終わっていたことが、実現できる時代になってきました。

体のハンデをテクノロジーが補完してくれる時代が近づいています。

僕はますます「人の生き方」に焦点があたる時代が近づいていると考えています。

作業療法は人が豊かに暮らすことを創造し提案のできるやりがいのある仕事です。

 

※私は以前作業療法の作業って何?というブログを書いています。

宜しければご覧ください。

 

私の作業療法観についてはこちら

 

自宅からたてわり授業

こんにちは作業療法学科の藤田です。

作業療法学科では毎年、1年生から3年生との合同体験授業、その名も「たてわり授業」を行っています。

作業療法士になるという共通した目標を持った1~3年生が、協力して課題に取り組む過程で様々な学びが生まれます。

今年、作業療法学科ではあたらしい取り組みを行っています。

この「たてわり授業」も10月いっぱいは、オンラインで自宅から参加してもらいました。

今日は、3年生の福吉さんに「身近な高齢者の生活を評価し、その支援についての考察」を報告して頂きました。

今回身近な高齢者として祖母を対象に、その生活状況や、今後どのような生活上の問題が予測されるか、今後も健康的で幸福な生活を送るための方略について、福吉さんの考えを発表してもらいました。

1,2年生にとっては「1,2年時の学習が将来このような形で使えるようになる」という少し先の未来を見ることができたようです。

報告が終わると、簡単なシンポジウムを行い皆さんに聞いてもらいました。

 

そのあと、1~3年生で構成された15グループに分かれ、ディスカッションをしてもらいました。3年生がうまく進行してくれています。

最後にみんなで顔合わせし、1~3年生それぞれ「作業療法観」を発表してもらいました。

それぞれ現時点での作業療法の考えをしっかり言葉にしており、関心しました。

授業後に感想を提出してもらいましたが、皆さんびっちり書かれていて読み応えがありました。

今回の取り組みは、私たち教員側も大変勉強になりました。

福吉さんありがとうございました!

授業レポート~保健体育その②~

こんにちは、作業療法学科の四元です。
本日の授業紹介は、保健体育です。
この日は、学生が主体となり「バレーボール」の企画・運営をしました。
90分タイムスケジュールからチーム編成、ルール作り。
運営ではひとり一役で、みんなが主人公を第一に考え、、、
授業のテーマは「ONE FOR AII,AII FOR ONE」に決まりました。
担当教員の田中先生は、中立的な立場で、試合をジャッジをして欲しいです!
VARをお願いします💦という学生の希望を快諾してくださいました。
試合の様子は、写真の様子をご覧ください✨
 
試合終了後の総括では「回数を重ねるたびに、全体的にバレーボールが上手になっているね」と嬉しい評価も頂きました。
 
次回からは、バスケットボール。
「ONE FOR AII,AII FOR ONE」でファイト!!

他学科との共同授業に参加しました

作業療法学科4年生担当の植村です。

今日は4年生は午後から他職種連携授業に参加しました。

マスクにフェイスシールド、消毒などの感染対策を十分に講じながらの実施でした。

参加する前は症例の状況について確認、予習をしましたが、やはり全員緊張気味で当日を迎えました。

他職種が事例についてうまく理解できない内容などの質問を受けたりして、他職種と作業療法士の違いを感じ取ることも出来ているようでした。

作業療法士がどのように連携の中で関わっていけば良いのかが感じ取られる良い機会となったと思います。

医療機関などで勤務したときにはこの経験を糧に他職種とうまく連携して多くの対象者を良い方向に導いてほしいと願います。

勉強になりました!

と充実の表情です。

良い刺激になったようです。

作業療法学科のあらたな取り組み

こんにちは。

作業療法学科の藤田です。

作業療法学科では1~3年生のすべての課目を整理して、

木曜日をオンライン講義の日として10月いっぱい実施する試みを始めました。

世の中ではコロナの影響でオンライン講義が瞬く間に当たり前になりましたが、

そこから一歩脱却して、オンラインで何ができるのか?

どのような新しい教育が展開できるのかを模索していくことが目的となります。

もちろん試験だからといって、教員は講義の質は落としませんよw

むしろさらにパワーアップして取り組みます。

作業療法学科には、遠方から数時間かけて登校する学生さんもいます。

仮にこの数時間の通学時間を自身の別の取り組みにあてることができればどうでしょうか?

また、この日はあえて講義を組まない時間も設けました。

学校ではすべて時間が切り分けられ、やることも決められています。

一日の取り組みを企画し、自分で時間を切り分けて、実際に取り組んでみる。

この日は自分で考えて一日の過ごし方を考えてもらう日でもあります。

一週間を振り返りやり残したことにあててもいいでしょう。

自分の強みは何か?自分を振り返る時間にしてもいいでしょう。

自分が今行っていることと全く関係ない世界をのぞいてみる時間にしてもいいでしょう。

様々な情報を仕入れ、未来を見据えて、自分は今何をすべきか?何ができるのか?

課題があれば、どのような解決手段があるのか?これまでにない視点から取り組めないか?

 

自ら考え、行動する。

 

変化することを楽しみ、恐れず、挑戦する。

 

私はこのような教育に取り組みたいと考えています。

 

この取り組みが、これまで気づかなかった、自分の新たな一面に出会う時間になれればうれしいなぁ

 

最後に。

僕は写真が大好きです。

この写真は、鹿児島ふれあいスポーツランドのトラックを、しゃがんで撮影しただけの写真です。

ちょっと視点変えると、違った雰囲気になりませんか?

見る視点や切り取り方によって世界が変わる。

 

ちなみに、

白黒写真にしたのは、みなさんの目で色をつけて欲しかったから。

写真が好きな方は声かけて下さい。僕のテンション上がります★

縦割り授業スタート!!

おはようございます! 作業療法学科教員の原田です(^^♪

先週の清掃ボランティア活動引き続き、今日から本格的に1~3学年合同の縦割り授業スタートしました☆(^▽^)/

例年までは対面でわいわいしてましたが、コロナの影響も考慮し、

縦割り授業のある木曜日は10月末までZOOMを活用(久々の…)した遠隔授業です( `ー´)ノ

そのため、他の授業も遠隔授業に変更しています!

いつまた登校できない状況がきてもあわてないようにするための練習にもなりますからね。

でもずっと対面のないまま終了するわけではないので、学生さんたちもご安心ください( ´艸`)

主にテーマに沿ったグループによるディスカッションは3密を伴いリスクがあるため遠隔授業を活用しているのです。

総まとめの時間はまた対面で行いますので、それまではモニター越ですが交流を深めましょう♪

ちなみに、自宅にWi-Fi環境などがない学生さんたちは、ご覧にように登校していただき、ソーシャルデイスタンスを保ちつつ受講していますので安心です(*^_^*)

本校は全館Wi-Fi完備しておりますので! …少々寂しい写真ですがw

対面でも遠隔でも変わらぬクオリティを目指して学生さんにこれからも届けていきたいと思います♪

保健体育

おやっとさぁ。
作業療法学科の四元です。
1年生授業科目「保健体育」の様子をお伝えしますね。
保健体育では、体育では身体を動かすスポーツがメインで、保健ではヒトの身体と運動の関係について学びます。
先週からバレーボールを行っています。
実は作業活動でバレーボールを用いることもありますので、この授業でも準備からルール、そして身体を動かしながらチームワークを学びます。
私自身、バレーボールは中学校の授業で学んだきりだったので、臨床実習中に対象の方々とプレイするときは、まずは

ルールを思い出すことからだったなぁ…と遠い日を思い出しながら見学をしていました。
運動は得意、不得意はありますが、今日は失敗しても、成功してもお互い声を出しあってバレーボールをしていたことが印象的。
また、見学に行こうっと。

平川地区清掃ボランティア活動♪

こんにちは!作業療法学科教員の原田です(^^♪

昨日はとても良いお天気でしたね☀ 投稿が遅れましたが、昨日は作業療法学科1~3年生のみんなで年に1度の平川地区清掃活動ボランティア活動を行いました。

写真は開催前のオリエンテーションです( `ー´)ノ

清掃場所は行内周辺組、学校から清和台、最福寺から平川駅、平川駅周辺の4つのブロックに分かれて、もちろん教員のみなさんも一緒に汗を流しながら作業しました! 心なしか昨年よりもゴミの数も減ったように感じ、少しずつ綺麗になっているのでしょうか。

こちらは平川駅担当のみなさんと記念写真♪

最後に校内に戻り、集めたゴミ処理を行い解散です。

解散の時に目があった学生さんがカメラに反応してくれたので思わずパシャリ(*^_^*)とても良い笑顔ですね☆ マスク越しにも感じれました。本日は暑い中みんなありがとうございました!

芸人×作業療法士

こんにちは。作業療法学科の藤田です。

このブログでは作業療法を好きになる様々な情報も発信していきます。

今日は、作業療法士と芸人という2つの顔をもつ、石田竜生(いしだたつき)さんを紹介いたします。

石田さんはインターネットで検索するとたくさん出て来るので詳細な紹介は不要ですね(;^_^A

その石田さんが9月27日(日)10:00~YouTubeでLive配信をします。

これは大分県作業療法士協会が主催する公開講座へのイベントです。

大笑いさせてくれるのはもちろんですが、所かしこで作業療法のエッセンスを感じられることと思います。

作業療法を目指している方だけでなく、作業療法を知らない方にも見て頂ければと思います。