令和3年度たてわり授業開始

作業療法学科ではイギセンで出会えた「縁」を大切にしよう!をテーマに、毎年、たてわり授業を実施しています。

たてわり授業とは??

他学年合同でチームを編成し、課題に取り組む授業です。

今年度で8年目を迎えた本授業は、学生間では「10月からたてわりという授業があるよ」と先輩から後輩へ、かたりぐさになっているようです。

(嬉しいな😢)

昨年度はコロナ禍のため、リモートで実施となりましたが、感染対策を整えて、対面で実施できる日を迎えられたことがとても嬉しいですね。

さて、初回の今日は、まずは顔と名前を一致させようと、グループ間で緊張しながら自己紹介。

・・・まだまだ緊張感気味の皆さん。少しでも心の距離が近づけるように「コンセンサス・ゲーム」に取り組みましたよ。

こちら、毎年行う脱出ゲーム。

今年はどこから脱出するのかと言いますと、、、宇宙✨

未知の世界「宇宙」から、地球へ帰るために!身辺に残った15のアイテムの中で重要度の高い順に1~15番までに、順位を決めることをグループで話し合いました。

コンセンサス・ゲームのルールは、合意形成なので多数決はNO。

とにかく、ひたすら話し合いました。先輩・後輩も関係なく、白熱討論となったグループもあったようです。(いいね!)

優勝チームの決め方は、グループ内で決めた順位と模範解答順位との差を求め、さらに、差の合計を算出。

合計が最も小さいグループが優勝となります。

優勝チームの皆さん(^^)/(優勝インタビューが、最高!)

また、来週もよろしくお願いします。

1年生 OT×PT 多職種連携教育2回目

こんにちは!作業療法学科の四元です。

今日は「日本の法律で定められている、お互いの職種の定義より、具体的な仕事内容を理解する」ことが授業目標でした。

定義を読んで、なんとなくイメージはできるけど…という、モヤモヤ部分。

(うん。わかる、わかる。)

ということで、どうやってモヤモヤ部分を可視化しようかなと、教員同士で知恵を絞り、動画作成しました。

(^^)

理学療法士の動画を見て、気づかれた方も多かったでしょうが、各学科の教員が出演しています。

よく見ると、、、。

実は。。。撮影の裏側は、こんな感じ。

打ち合わせ後、アングルを決めて☞撮影開始。

(この動画教材作成については、またの機会に。)

動画視聴後は、お互いの職種について理解を深めることを目的に、仕事内容について説明できるチラシを作製すること30分。

完成したポスターを教室の壁面など貼り、その後、学生は1枚1枚閲覧しました。

そして「いいね!」と感じるポスターへ投票を行いましたよ。

次回の授業で、投票結果を発表します。

お楽しみに✨

1年生 OT×PT 多職種連携教育1回目

こんにちは!作業療法学科の四元です。

多職種連携教育とは、2つあるいはそれ以上の専門職が協働とケアの質を改善するために共にもに学び、お互いから学び合い、お互いのことを学ぶことです。

今日は「自分自身が目指す職業のイメージを可視化しよう」という授業目的のもと、PT学科の皆さんと学びを深めましたよ。

イメージの可視化…まず初めに、お互いの仕事をどう思っているのか?イメージを含めてアンケート調査。

PT学生は作業療法について、OT学生は理学療法についてアンケートを回答。

回答内容は、全員がすぐに閲覧できる状況なので、出てきた結果に対して、グループ内で感想を話していましたよ。

では、アンケート結果の一部をご紹介。

理学療法に対する多いキーワードは「かっこいい」。

本日の授業感想には、OT学生が理学療法に対するイメージ通りのカッコイイ理学療法士になるために、勉強を頑張ります!と決意表明をされた学生多数。(頼もしい!)

作業療法に対するキーワードは「優しい」。

授業感想では、優しいイメージを持ってもらえて嬉しかった。一緒に仕事をして、認め合えるような存在になりたい。と未来をみつめる内容が多かったです。(素敵✨)

次回は「具体的な仕事内容を知る」です。

張り切って、授業の準備をしますね!!

脳トレ教室の活動を全国大会で報告しました

こんにちは!作業療法学科の藤田です。

本校では10年以上にわたり、毎週1回、高次脳機能障害家族会のメンバーと「脳トレ教室」を実施してきました。

本活動を会の代表である野角さんが、「日本高次脳機能障害友の会2021年オンライン全国大会」にて報告しました。

今年度の大会はコロナの影響でオンラインでの発表となりました。

オンラインでの発表は不安との事でしたが、作業療法学科でサポート致しました。

発表内容は私たちがこれまで取り組んで来て本当に良かったと思える内容でした。

全国でもこのような活動は珍しく、他団体からは羨望の眼差しで見られたようです。

高次脳機能障害は目に見えない障害と言われます。

理解されにくく、悩んでいる方々がたくさんいらっしゃいます。

高次脳機能障害への支援については作業療法士の専門領域の一つです。

「脳トレ教室」の取り組みについてはこれまでも多くの記事をあげていますので見て知って頂ければ幸いです。

  

 

「さぎょうりょうほう」ってなに?

こんにちは、作業療法学科(さぎょうりょうほうがっか)の藤田(ふじた)です。

しんがたコロナのえいきょうで、学校のイベントもおおきなえいきょうをうけています。

オープンキャンパスも学校に来てもらうことはしばらくできませんが、インターネットを使ってのオープンキャンパス学校の見学はできますので、ぜひあそびに来てください。

きょうは、よくしつもんのある「作業療法(さぎょうりょうほう)」ってどんなしごと?

について、作業療法士(さぎょうりょうほうし)のひとたちがあつまって、けんがくツアーをつくったのでしょうかいします。

★作業療法けんがくツアーはこちらをクリック★

ようこそ!作業療法学科のオンラインオープンキャンパスへ


作業療法学科のオープンキャンパスについて参加予定だった皆様方へ、朗報です!
オンラインオープンキャンパスを開催中です。
画面越しですが、皆さんと、作業療法学科と、そして在校生と私たちとの距離が縮めることができたらと思います。もしかしたら…4年生が作成してくれたイギセン作業療法学科VTRが見られるかも☆
おじゃったもんせ✨

★8月7日 作業療法学科オープンキャンパス★

こんにちは。作業療法学科の四元です。

作業療法学科のオープンキャンパスは、入学前からのたてわり時間を体感しようをテーマに、在学生と参加者との交流の機会が多い内容となっています。

ん?たてわりって、なに??

それは、オープンキャンパスにご参加すれば、わかります(^-^)
職域の広さを体験できるオープンキャンパスは、イギセンだけ❗
是非とも、ご参加くださいね。お待ちしています。

  

  

  

★7月31日 作業療法学科オープンキャンパス★

こんにちは!作業療法学科の藤田です。

7月31日のオープンキャンパスの様子をご紹介いたします。

本日は参加者も多く実技の教室からスタートです。

本日のオープンキャンパスは作業療法学科の3年生の協力を得て進めていきます。

はじめに、本校作業療法学科への進学動機や学校に入ってからの感想、入学までのアドバイス等をプレゼンしてくれました。

多くの参加者や教員がいる中でも堂々と話してくれております💦

次に、体を動かすアクティビティです。

今回はアクティビティのルールが変わり、車椅子を用いて行います。

このアクティビティはかなり盛り上がります✨

一気に参加者の距離も縮まりますね👬

車椅子という条件が加わることで難易度が上がりました。

特に足元のボトルはとても取るのが難しい!

また、取った後はスタート地点まで戻らなくてはならず、せっかくとったボトルを落としてしまう場面もありました。

このような絶妙な難易度のおかげで皆さん燃えていましたよ🤬

活動が終わりましたら、キャンパスツアー開始です。

設備の見学のみならず、就職状況なども熱心に聞かれていました。


昼食を挟んで、午後の活動スタートです。

午後からは3年生が「からだ」の仕組みについて模擬授業を行います。

今回はからだの柔軟性を高める治療や、筋肉の反応などを評価しました。

 

続いて、金工木工室に移動して作業活動を行います。

本日は革細工でキーホルダーを作ります。

皆さんキーホルダー作りに没頭されていました😄

ここで時間切れ😂

本日のオープンキャンパスは終了です。

様々な作業療法を体験していただけたと思います。

8月は3回オープンキャンパスを企画しております。

皆様のご参加お待ちしております🙌

こちら、新しい作業療法学科のユニフォームです。

爽やかなライムグリーン🥝

作業療法はoccupational therapy(オキュペーショナル・セラピー)と言います。

occupational の動詞形occupy(オキュパイ)には、「(時間・空間を)占有する」という意味があります。

時間・空間を占有する作業療法?

これについてはまたの機会に!

シリーズ「私達の作業療法」Vol.02

こんにちは!作業療法学科の藤田です。
作業療法学科の2年生が、現在進行形で感じている脚色のない作業療法をシリーズでお届けします。
4年過程の2年次の学生さんは作業療法をどのように表現するのでしょうか?
色々な作業療法がありますよぉ~
お楽しみに!

「知識は武器だ!!」

【作品に込めた思い】
作業療法は多くの知識が無いと出来ない仕事なので、ただ単に作業をしている仕事ではなく、エビデンスに基づいた治療をするということを表現した。

シリーズ「私達の作業療法」Vol.01

こんにちは!作業療法学科の藤田です。
作業療法学科の2年生が、現在進行形で感じている脚色のない作業療法をシリーズでお届けします。
4年過程の2年次の学生さんは作業療法をどのように表現するのでしょうか?
色々な作業療法がありますよぉ~
お楽しみに!

「希望の道具たち」

 

【作品に込めた思い】
・リハビリは楽しくするものということを伝えたい
・いろいろな道具を知ってもらいたい