満足度100% リピーター率た~くさんのオーキャン

こんにちは。作業療法学科の松野下です。

本日も晴天、蒸し暑い日が続きます。熱中症にも要注意ですね。

さて、本日のオープンキャンパスも熱っつ熱です!今年最多の参加者でした。

今日は3名の学生サポーターが協力してくれました。本来ならば実習中の4年生ですが、新型コロナウィルス感染症の流行の影響で実習開始が遅れている中、快くサポーター役を引き受けてくれた美男美女!いつもありがとうございます。感謝してます!

今日のメニューは、注意機能検査体験。

革細工体験。

本日、参加してくれた高校生の皆さんは、作業療法について少しでも多くの事を知ることが出来たでしょうか? 革細工体験後に参加者の皆さんに本日の満足度を伺いましたら、笑顔で楽しかったと答えて頂いて一安心でした。 保護者の方々からも様々な質問を頂き、回答させて頂きました。 家に帰られてからも疑問・質問などありましたら、お気軽に電話・メール・Lineなどで質問して下さいませ。

1期入試10/17(土)まで、あと2回のオープンキャンパスが開催されます。8/23(日)と9/19(土)開催です。まだ、オープンキャンパスを体験していないあなた、進路に悩んでいるあなた、作業療法って? と、興味・関心が少しでもある、あなた!百聞は一見に如かずです。是非、一度、参加してみてくださいね。作業療法って、知れば知るほど面白いですよ!

この学び舎で、この仲間達と、ともに学ぼう

こんばんは。作業療法学科の浅井です。

内容は少々長いですが最後までお付き合いいただければありがたいと思います。

今週、3年生は本試験を終え、学生から要望があり、自主的に夏季総合学習を行っています。

これは、1週間の短期でこれまで学んできた知識(インプットされた情報)を他学生と共有し、統合、整理して共有(アウトプット)していくことが目的です。

自分はこれだけ知っているとどや顔をしている学生も実は知らないことだらけ☺

自分の知らないことは他者から学ぶことが一番です。

それに気づくことも大事な経験でもあります。

教室のリーダーの提案で、趣旨目的を説明し、賛同されたグループを7グループ5名で設定し、それぞれのグループ間で、実は知っているようで分かっていなかったことの整理や興味を持っていること(体の構造と働きを示す解剖生理学や自然科学、例を挙げれば、竹から流れ出るそうめん流しを階段に設置してポンプを使わずできるのか!?)など多岐に渡り「創造」し、それに向けてグループの目標である「解決」を目指します。

重ねますが、私や先生方が出した課題ではありません。

彼らが解決したい事項を熟考し、調査する。いわば自由研究のようなものです。

前置きが長くなりましたが、これから社会に出て本当に必要な能力は「アイデア」を出し、チームで「解決」する仲間だということを再認識するよいきっかけなのだろうと思います。

さっそく、リーダーから提案されたことに対し、文献の検索方法や解決法の模索など目的を見失わないようにガイダンスがありました。

 

学科の先生たちも行き詰ったら時間の許す限り一緒に本を調べたり、解決に向けて導くため協力は惜しみません。

また、たくさんの教室を使うため、診療放射線技術学科、理学療法学科、言語聴覚療法学科の先生方にも配慮をいただき、図々しくも専門教室を貸し出してもらいました。

それらの先生方をつかまえて質問する学生も居りました(*’ω’*)

成人を迎えた今だからこそ、さまざまな経験をしてきた大人から学ぶよい機会にもなっているようです。

この取り組みについては、またブログ内で報告をさせていただきます。

本校作業療法学科では常に将来社会に出ることを見据え、初年次から学習方法の確立に向けて支援するリメディアル教育を行っています。

以下前回投稿がありました1年生の紹介です。

 

-発信することの重要性-

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

to be continued.

移乗動作の実技試験の様子を紹介します

おやっとさぁ🙂作業療法学科の四元です。

前期試験まっただ中、2年生実技試験の一部をご紹介しますね。
今回は、車椅子からベッドへの移乗動作。
この移乗動作のポイントは、作業療法士の目線で対象者の持っている力を引き出しながら、安全にベッドに誘導することです。
そのためには、対象者との信頼関係とあうんの呼吸が大切。
だから、移乗の前には、今からなにをするのか?
をしっかり伝えるための説明が必要です。
試験方法は、教員が患者役になりますので入念に打ち合わせを行います。
打ち合わせ完了。
いざ、スタート。
学生は説明をして、対象者の持っている力を確認。
無事に移乗ができました♪
一連の動作が終わったら、教員から学生へよかったところ、ここはこうしたらいいよとふりかえりタイムです。
このふりかえりタイムでは、学生も自身が考えること疑問をちゃんと伝えてくれます。私はちゃんとお互い目を見て話せる、この時間が好きですね。
まだまだ、実技試験は続きます。
ファイトファイト✊‼️

逆にサポーター学生が教わりました!

こんにちは。作業療法学科の松野下です。

今日も晴天、暑いです。

本日のオープンキャンパスも熱いです!

遠方からの参加もありました。有難いです。

今日は4名の学生サポーターが協力してくれました。

今日のメニューは、ドライビングシミュレータ体験。

革細工体験。

バイタルサイン測定体験。

更に、今日の参加者のお父さんから学生サポーターが障害体験を聞かせて頂きました。

当事者の生の声を聴いて、学生達は大変勉強になったようです。

ありがとうございました。

来週も企画満載!楽しいですよ~。

まだ、オープンキャンパスを体験していないあなた、進路に悩んでいるあなた、是非、お気軽にご参加ください。

 

作業療法ならではの「ものづくり」の面白さ

こんにちは。作業療法学科の船迫です。
作業療法では治療手段の1つとして手工芸(ものづくり)を利用します。
作業療法学科2年生の授業(基礎作業学Ⅲ)では、様々な手工芸を体験し、その作業の特性や治療的な活用について考える(作業分析といいます)ことをします。
今回は、レザークラフト(革細工)を体験しました。
作成したものはコインケースです。
革を切り出し~スタンピング、カービングという技法を用いて革にデザインをいれ~留め具を付けて完成です。
30分~1時間程で仕上がります。レザークラフトは作るものにもよりますが、写真の通り、素材が良いのでかかった時間や労力以上に出来栄えがよく見えますので患者さんのこころに与える影響も上々です。
学生さんには物づくりの楽しさをまず経験してもらいたいというところから考えています。
 
もちろん作品完成後には、作業分析もしましたよ!
今週のオープンキャンパスでもレザークラフト体験(写真のコインケースづくり)と作業分析を用意しています!

オンラインでの症例報告会

こんにちは、作業療法学科の藤田です。

今4年生は臨床実習中です。

今年はコロナウイルスが猛威を振るっており、実習先の病院も厳戒態勢を敷いています。

そのような中で実習を行わせて頂いているところです。

写真の症例報告会はちょうど実習に行く前の一場面。

症例報告会は、4年生が臨床実習で実際に経験した作業療法の実践を報告する会です。

教科書にはない、生の体験が聞けます。

これは作業療法士を志して日々学んでいる、下級生にも聞いてもらいたい!

と思い、相談したところ快く承諾してくれました。

 

しかし、4年生は来週から実習だしなぁ。。。

 

そこでオンラインで実施することになりました。

4年生は別の部屋から2年生に報告をしてくれました。

資料も作成してくれており、下級生もその出来に驚き、とても熱心に報告を聞いています。

報告が終わったら、4年生が質問を受け付けてくれました。

質問はマイクで行います。

症例の事だけでなく、実習の過ごし方や、その準備、

4年生までに取り組んでおいた方が良いことなどを教えてくれました。

下級生も自信の将来のイメージを持てたようです。

4年生ありがとうございました!

自助具をつくるぞ:完成披露

こんにちは、作業療法学科の藤田です。

以前、ご紹介した自助具が完成し、その報告会が開かれました★

各グループがそれぞれ自慢の自助具を紹介します。

 

実際に作成した自助具を使用して、その使い勝手や機能性を皆で議論します。

皆さん立ち上がってみてますね(^^)

 

プレゼンテーションにも余念がありません。

動画や図を作成していて、それぞれの工夫が見て取れます。

選んだ理由では、これまでの学習が活かされているようですね。

自分たちで作るオリジナルの自助具。

私達ひとりひとりが違うように、自助具も違います。

その人の用途に合わせて、生活に合わせて、人生に合わせて作るわけです。

教科書にはないモノを生み出す面白さや、やりがいに気づいてくれたら嬉しいです。

最後はメンバーの絆も深まったようで何よりです(^^)

 

最後にビフォーアフターの動画をどうぞ!

 

 

 

↓自助具の企画段階のブログはこちら

 

自分で考え発信することの重要性

こんにちは作業療法学科の藤田です。

今一年生は基礎医学を学んでいます。

一年次では正常な体の状態を学んで、二年次では正常な仕組みに異常が生じた状態(病気)について学んで行きます。

正常な状態が分からないと何が異常なのかわかりませんからね(;^_^A

写真は解剖学の講義前の一場面です。

一人一人課題があり、自分なりに調べて導き出した答えを限られたスペースにまとめます。

それを先生がチェックして下さいます。

今はたくさんの良い文献があります。

さらにはインターネットを使えばあっという間に膨大な情報にアクセスすることが可能です。

その沢山の情報から、より確からしい、求められた回答を導き出すために、最後は自分の頭のフィルターを経由させなければなりません

このプロセスが本当に重要です。

私達の学校では、とにかく、学生さん一人一人が「自分で考えること」を尊重しています。

そのためにはインプットだけではだめです。

インプットしたものをアウトプットして、はじめてインプットしたものが使える知識になります。

アウトプットするには若干のリスク?が伴いますよね。

「間違ったらどうしよう・・・」

「恥ずかしい・・・」

「みんなと同じ答えじゃなかったらどうしよう・・・」

きっと多くの学生さんが自分の考えを表出することに躊躇することでしょう。

こんなことを気にする必要はありません。

学校は間違ってこそなんぼです。

なぜならば、私は、間違いや失敗を通じて人は成長すると確信しているからです。

そもそもアウトプットしなければ失敗も成功もありませんからね。

学校ではおおいに間違って、大いに成長して頂きたいと思っています(^^)

そのような雰囲気を今後も作っていきますね。

 

スプリントを作ってみた!

こんにちは!作業療法学科の四元です★

3年生の授業で「義肢装具学Ⅰ」があります。
この授業では、対象者のからだの動きと状態に合わせて作業療法士が作成するスプリントを、作成から確認作業まで学びます。
ではスプリントとは???
何かしらの原因で炎症が生じている場合に安静を目的に使用したり、日々行われるリハビリの効果をさらに発揮するためにハイブリッド的に使用したりと、ひとりひとりのからだと使用目的に合わせて作成する補装具のことをいいます。
今回は、親指と小指どおしを合わせることのできない対象者の手の機能を改善することを目的に「短対立スプリント」を作成します。
作成方法は、プラスチックのような素材を、お湯につけると透明に変化します。
この時が、成形のタイミングなのでお湯から取り出します。すると、びよ~んと伸縮性のある素材なので、対象者の手の大きさや形に合わせて作り上げます。
しばらくすると、目的通りの形に固まります。
みんな、イメージ通りに作成ができたかな?

学生サポーター大活躍のオープンキャンパス

こんにちは。作業療法学科の松野下です。

7/11(土)のオープンキャンパスは、県内の感染拡大により急遽中止となり残念でした。

本日は、コロナ渦中ではありますが、対策をしっかりと行って実施しています。

暑い中、多くの方が参加してくれました。

特に今日は学生サポーターによる「ぷらむ鹿児島 Let’s 脳トレ」体験企画も行われ、社会的距離を保ちつつ、楽しんで頂きました。

 

その他、「ヒンメリを作ろう」「ドライビングシミュレータ体験」を実施しました。

 

来週8/1(土)も開催されます。来週も学生サポーターが協力してくれる予定です。

進路に迷っているあなた、是非、気軽に参加してみて下さい。