第3回オープンキャンパス~作業療法学科編~

みなさんこんにちは(^^)/ 作業療法学科の原田です。先週土曜日、指宿枕崎線は不通の状態でしたが、自家用車や各ルートでの送迎バスがあったためか、当日欠席がなく開催できました♪ 人数も多く盛り上がって良かったです(^.^)

いつものように学校説明、入試説明の堅苦しい教員の話しのあと、学生さんによるプレゼンテーションはみなさん興味津々に聴講されていました!

そのあとはキャンパスツアーにて校内探索し、昼食♪ そこではさまざまな質問が聞かれました。事前にアンケートいただいた内容への回答では、率先して学生さんが回答してくれて盛り上がりましたね( `ー´)ノ 時間の経過とともに少しずつ参加者と学生さんの距離感が縮まってきたように感じました…

昼からは学生主導による治療的レクリェーションでジェンガをして楽しみました。

次に教員+学生主導にて作業活動 「テラリウム」作成です。あなただけの作品をどうぞ(^_-)-☆

作業療法はただからだを動かしたりモノを作ったりしているわけではありません。その作業にきちんと意味があり、対象者にとって必要な作業を行います。オープンキャンパスの体験時間では、そこまで深く説明することはなかったですが、体験前と体験後において、こころ(気持ち)の変化はあったでしょうか? どうぞご自宅で観賞用としてお楽しみください。そしてたまには思い出してくださいね(^^♪

後半の写真がまた撮り忘れてしまいました💦 その後は作業療法場面においての各種検査体験もしていただきました。学生さんが主導で行いとても楽しそうでしたね(*’▽’)

最後に、お手伝いしてくれた学生さんによるスピーチです。ちょうど協力した3名がその週の水曜日に「ぷらむ鹿児島」の方に対して作業活動を計画し実践したメンバーでしたので、その説明を。※ぷらむ鹿児島の詳細は過去のブログをお読みください

みなさんいかがでしたか?短い時間でしたが少しでも作業療法について理解が深まったのであれば幸いです。そして医技専作業療法学科についても興味関心が引き出せたのであれば(⌒∇⌒) 疑問などあるときは、学校公式LINEへ何なりと質問くださいね。登録はパンフレット59PにQRありますよ。次回は7月13日(土)ですのでお待ちしていますね♪

 

 

2024年6月26日 医技専作業療法学科×「ぷらむ」鹿児島

こんにちは!作業療法学科の原田です(^^)/

本日は医技専作業療法学科と「ぷらむ」鹿児島の交流会の日です。主メンバーは入れ替えて企画立案したものを実行します♪

この日のために前準備をしてきました(*’▽’)(その模様は学校公式インスタに公開中♪)

主メンバーは5人ですが、クラスメンバーが率先して前準備から本番まで手助けしてくれました。感謝(._.)

さて今日のプログラムは… メインは七夕飾りですね 季節柄ちょうどよいものを選定しました(; ・`д・´) と、メインの前に、前回に引き続いてのヒアリングを行い、参加者のみなさんについて情報収集しました。この情報は今後の活動に役立ちます。例)どんなことに困っているのか

次のプログラムはリズムダンスです♪ 梅雨でなかなかおもいきり身体を動かす機会も減っているからこそ、全身を用いた運動で、こころも身体もリラックス(^^♪

続いて今度は頭の体操です♪ 懐かしい かるた です(゜-゜) ただのかるたではなく、「ことわざかるた」誰もに馴染み深い作業ですね(‘◇’) ことわざがわかりにくくても絵柄でヒントにもなっていますので、注意深く観察する必要がありますね~、集中する時間も必要です(^^♪ しっかり聞き耳を立てておかないといけませんね。と、さまざまな注意機能を要することがわかります。いい脳トレになりますね(^^)/

3グループに分かれて同時に読み上げます!あちこちで歓声が(⌒∇⌒) 盛り上がったようでよかったです。優勝は学生、ではなく参加者の方でしたおめでとうございます! お菓子のメダルをどうぞ(^.^)

さあ、いよいよメインの七夕飾りです! みなさんの願いは何ですか?? 学生さんと参加者さんが和気あいあいと話しながら願いを書き入れていきます。

そしてみんなで飾り付け♪ 懐かしいですね。大人になるとなかなかしなくなる作業です。「竹も久しぶりに間近で見たよ」と参加者も嬉しそうでした。喜んでいただけてなによりです(^^)/

そしてなにを願ったのかみんなで発表しました。みなさんの願いが叶いますように(^_-)-☆ 最後に記念撮影です♪

今日という日が、私たちや参加者さんにとって振り返ると良き思い出となってくれたのであれば幸いです♪ またのお越しをお待ちしております。次回は7月10日です( `ー´)ノ 次回メンバーもよろしくね!

1年生からだの仕組みを知る

例えば手。

27個の骨がうまく連動ながら、器用な動きを生み出します。

その27個の骨には、ひとつひとつ名前があります。

カラダのつくりを知る、ファーストステップ。

1年生はコツコツと骨の名前と仕組みを勉強しています。

作業療法って何?

作業療法って何?オーティくんと学ぶ 作業療法見学ツアー|日本作業療法士協会 (jaot.or.jp)

 

こんにちは!作業療法学科の藤田です。

今日は「作業療法」についてのお話です。

実はこの時期「作業療法」について検索している方が多いようで、当学科のブログでも2020年にアップしたブログが良く読まれているようです。

作業療法士の「作業」って何? | 鹿児島医療技術専門学校 (harada-gakuen.ac.jp)

 

作業療法士はお世辞にも認知度の高いお仕事ではありません😂

何をする仕事かわからない。理学療法との違いは?等よく質問されます。

作業療法士は身体だけでなく精神の領域も対象になるため、様々な分野で活躍が期待されています。

つまり職域が広いのです。

その反面、支援の内容が多岐にわたり、わかりにくいイメージが浸透しているのかもしれません。

また、精神や心理面といった数値に置き換えにくい(目に見えにくい)効果を引き出す仕事でもあり、それが広報を難しくしている要因の一つかとも思います。

 

近年、ウェルビーイングという言葉を耳にすると思いますが、作業療法の世界ではこの言葉を何十年も前から使っています。

なぜなら、作業療法は「健康」と「幸福」(ウェルビーイング)を促進することを目的に行うからです。

医療職ですから「健康」を促進することはその使命ですが、作業療法では「幸福」も促進するのです。

作業療法では、人々が日常的に行う活動(作業)を通じて「健康」と「幸福」を向上させます。

作業は個人のアイデンティティや生活の一部として重要であり、まさにその人らしさを作り出す要素です。

作業療法士は、作業を適切に評価し、人々が達成感や満足感を得られるような作業を提案します。

作業療法士は作業が「健康」や「幸福」にどのように貢献するかをよく知っているのです。

 

作業療法の魅力について知りたい方はぜひ、オープンキャンパスに遊びに来て下さい😄

作業療法士と作業療法について話してみましょう。イメージが大きく変わると思いますよ!

 

【紹介動画】

作業療法を観る

作業療法士がどのように考えながら実際に作業療法を実践していくのか見て学べます。

作業療法との出会い

日本作業療法士協会が作成した作業療法の紹介動画です。

~続々~たてわり授業♪

こんにちは!作業療法学科の原田です(^^♪ 本日もたてわり授業でした! 今日は3年生主導のもと交流を目的にレクリェーションです♪この日のために時間をかけて準備してくれた3年生、感謝です★ 企画、準備、実行とその経験は今後の学習や実習などに必ず役立ちますよ♪

プログラムは「学校かくれんぼ」と「無人島危機一髪♡」です(; ・`д・´) かくれんぼは最近テレビで流行っているアレが関係しているのかな(゜-゜)各学年からオニを2人選出して

いざ開始! 校舎内を数十人が隠れるもんだから、あちこちで見つかる悲鳴が…

残念ながら広すぎてその模様を写真におさめることはできませんでしたので、徘徊するオニたちの姿を…

ちなみに最後まで逃げ切りそうだったのがなんと1年生( ゚Д゚)聞くところによると窓に張り付いていたそうな…(どういう状況?( ;∀;))

次に無人島危機一髪。これは先週まで組んでいたグループ×2にして一つの小島を作り、じゃんけんにより足場がなくなるのを必死に耐えるというなんとも体力勝負なゲームでした(^.^)

最後まで生き残ったのは女子グループ!(司会の学生がいるところですね つ、強い…)

リスク管理は大事です。無事怪我をする者もいなくゲームが終了しました。参加する人は特に意識することはないですが、なにかを企画し実行に移すというのは前準備が必要です。みんな楽しく交流できたようでよかったですね(^^)/

最後にクラス紹介と…

上級生への質問タイム~

試験ののりこえかたや、連絡先交換したい、などきさくな質問が飛び交い終始和やかな雰囲気のまま終了しました(^^)/ 1年生のみなさん、入学後まだ2か月ですが少しは上級生とも交流が図れましたか? そして2年生のみなさん、次はあなたたちの番ですからね♪来年期待しています。そして3年生のみなさんはお疲れ様でした(*’▽’)

第2回オープンキャンパス~作業療法学科編~

こんにちは作業療法学科の原田です(^^)/

先週土曜日にオープンキャンパス開催されました!お天気に恵まれ(30度超えでしたが…)良かったです♪

本日もショート版オープンキャンパスでしたので、午前中に開講式(学校説明&学生紹介)

そしてキャンパスツアーからの学生プレゼンによる活動体験(^.^)

水曜日にブログでも挙げていた、高次脳機能障害家族会「ぷらむ」鹿児島という家族会の方と一緒に行ったプログラムを一部高校生用に改変し体験してもらいました(; ・`д・´)司会は、その時にも準備から実施までとりまとめたメンバーが主となり行いました。2度目ということもあり、緊張も少なく前準備や時間配分なども改善され、参加者も大いに楽しまれていたように感じました☺ その経験は必ず役立ちますよ♪

その後はお土産にもなる、テラリウム作成を(^.^) 作業をしながら初対面の参加者同士が仲良く交流できていたようでよかったです。活動を通しながら開始当初よりお互いの距離感が縮まってきたのではないですか。作業っておもしろいですね。

その後は昼食会で和気あいあいと雑談や質問があり、あっという間に終了20分前💦

まとめに、今日行った作業活動について、作業療法とは、医技専の作業療法学科の特徴など説明を行い終了しました(*’▽’) 進路を決定するのは時間のかかるものです。焦ることなく、自分が納得いくよう必要であれば何度でもお越しください。これから参加を検討している方は、ぜひ聞いてみたい質問事項などあらかじめ準備いただくとスムーズですよ♪ 次回は6月29日(土)11:00~14:30のロング版です。バス送迎もあるので、是非参加のほどお待ちしていまーす(^.^)

~続~たてわり授業♪

こんにちは!作業療法学科の原田です(^^♪ 本日もたてわり授業でした。複数の教員が介入しながら、3学年合同で取り組みました(#^.^#)

1週間ぶりのためあらためて自己紹介~近況を語ります。(先輩から後輩へ試験のアドバイスなど…)

さて、本日のお題は、「事例検討」です。難しい言葉がでましたね。。要するに、患者さんの情報を読み、現状を把握して作業療法士としてどう関わっていくことが大事なのかを映像を通して学び、グループワークを通して、知識や実習経験のある先輩の考えを後輩が聞き、後輩なりに2年生や1年生は自分の意見を表出する場になりました(; ・`д・´)

まず事例を読み込んでいます

グループで情報を確かめあっています。特に1年生は知らない言葉だらけです(゜-゜)先輩が優しく説明してくれました

それでもわからないことは調べて(^^)/

班の考えを1年生が書記し、2年生が司会をして役割を全うしました。

すべての班がまとまったところで回覧してそれぞれの班の意見の感想を記入します。

語彙力が試されます……

まとめです。みなさん話合いではそれぞれとてもよい意見を持っているようでうれしい限りでした! しかしそれを具体的に表出することが大事です。もどかしい気持ちを持った方もいたでしょう。でもそれに気づけただけでも成長です。これから日々の勉強や課題作成などで少しずつ身に付けていってくださいね(^.^)

次回は3年生主導による企画です♪ 楽しみですねまたレポートします(‘◇’)ゞ

2024年5月22日 医技専作業療法学科×「ぷらむ」鹿児島

こんにちは!作業療法学科の藤田です。

本日は医技専作業療法学科と「ぷらむ」鹿児島の交流会の日です。

作業療法学科3年生が自分たちで企画立案した作業活動を実行します。

はじめは緊張でカチコチのご様子💦

自己紹介と本日のプログラムの流れを説明しました。

「はじめまして」ですので、まずは参加者の皆さんの様々な情報を聞き出すヒアリングに移ります。

いっきに距離が縮まったようです😊

大切な作業や、困りごと、日常生活のことなど、当事者やご家族の話を良く聞きます。

もっと聞きたいところですが、時間があります。

次のプログラムに移ります。

次のプログラムは20秒クイズ!

ちょっと簡単だったかな。。。後半は難易度が上がってきましたけど。

進行って難しいですよね。でも堂々と行えています👌

お次は準備体操!

音楽に合わせながらの体操ですが、2人の学生さんが声掛けを行いながら先導していきます。

いよいよメインの活動です!

空き時間を使って、一生懸命準備してきました。

最後までしっかりやり遂げました!

参加者のぷらむの方々も楽しんで頂けたようです。

学生さんにとっても成功も失敗もあったようですが、次に繋がる良い経験になったようです。

次回は6月の開催を予定しています。

活動の様子はオープンキャンパスで学生さんに聞いて下さい!

お待ちしています!

医技専作業療法学科×「ぷらむ」鹿児島(高次脳機能障害家族会)

こんにちは!作業療法学科の藤田です。

鹿児島医療技術専門学校では4年過程を活かした様々な取り組みを行っています。

今回、紹介する活動もその取り組みの一つです。

皆さんは「高次脳機能障害」を知っていますか?

聞きなれない言葉だと思います。

沖縄県のサイトに説明とわかりやすいハンドブックがありました。

https://www.pref.okinawa.jp/kyoiku/shogaifukushi/1007842/1007830.html

※ハンドブックのダウンロード先はサイトのページの下の方にあります。

 

鹿児島には高次脳機能障害家族会「ぷらむ」鹿児島という家族会があり、高次脳機能障害を負った方とその家族が、情報交換をしたり交流をしたりしながら、支援の輪を広げています。

高次脳機能障害家族会「ぷらむ」鹿児島 (pulam-kagoshima.blogspot.com)

鹿児島医療技術専門学校の作業療法学科では2010年から「ぷらむ」鹿児島の方々と交流を続けてきました。

途中コロナの流行による交流の中断もありましたが、10年以上にわたり交流が続いていることになります。

過去の記事の閲覧は「サイト検索」を使ってみて下さい。

検索キーワードは「ぷらむ鹿児島」。

 

具体的にはどのような交流が行われているかというと、「ぷらむ」鹿児島の方々が本校に来校し、作業療法学科の学生が中心となって様々な作業活動を提供します。

今年度は5月22日からスタートです。

3年生が中心となって取り組みます。

事前準備も入念に行っています。

そして何よりも楽しそうに準備しています👌

どのような作業を提供するのでしょうか😊

参加者の方々もとても楽しみにしています。

当日の様子は後日紹介したいと思います。

作業療法学科では、4年制だからこそ可能な、数多くの実践教育を行っています。

医学教育ではインプットが多くなりがちです。

インプットは確かに重要です。そのうえで、アウトプットはもっと重要だと考えています。

学びを結果に変えるのはアウトプットですからね😊

今年で11年目~たてわり授業♪~

イギセン作業療法学科は、鹿児島県内でICHIBAN作業療法士を輩出しています。

このイギセンで巡り合えたご縁を大切に。

の思いで生まれた「たてわり授業」、今年で11年目を迎えましたよ。

ちなみに、たてわり授業では、各学年で形成されたONEチームで授業を受けます。先週は地域清掃を行いましたが、きちんとグループ間でお話しするのは初めまして。どうコミュニケーションとればよいのか緊張しますね。でもどの仕事もそうですがコミュニケーションって大事です。苦手な人も得意な人もこの時間で成長しましょう。(※全体説明&自己紹介タイム)

さて、さて。

本日は、卒業生もご存知、、、恒例の脱出ゲーム。

今年は砂漠からの脱出しました!

砂漠ってどんなところだろう、脱出時の12アイテムは何を使う?

自分が知っている知識をフル回転させながら、全員30分で砂漠から脱出を試みました。

みんな、無事に脱出できたかな。

始めは緊張してなかなか発言できなかったグループも、打ち解けてきたように感じます。このご縁を大事にしましょうね。更なるみなさんの成長に期待♪

 

 

次回もお楽しみに。