九州作業療法学会で4年生と遭遇

7月8日(土)、9日(日)に鹿児島県民交流センターで九州作業療法学会2023 in 鹿児島が開催されました。

九州内外の作業療法士や多職種、一般の方が参加される大きな学会です。

久しぶりに対面で開催される大きな学会ということもあり、大勢の参加者で賑わっていました。

私も演題発表を行いましたが、卒業生も多数発表しており、久しぶりの再会に盛り上がりました。
(ちなみに、本校の四元先生も発表していましたよ)

参加者にも卒業生がたくさんおり、同窓会のような雰囲気でした😊

楽しかったです。

ところが卒業生に限らず、現4年生にも遭遇しました💦

短パンとTシャツのラフな参加者がいるなぁ~と思っていましたら、本校の4年生でした(;^_^A

聞くと、学会すごく楽しかったそうです★

高橋尚子さんの講演がとても良かったようで、講演後に私も本を購入しようとしたら、学生さんも並んでおりましたので、一緒に記念撮影してもらいました😂

思い出がたくさんできた学会になりました!

医技専の卒業生も学生さんもほんとに頑張っているなぁ、私もますます頑張ろうと思いました👌

7/8(土)作業療法学科 オープンキャンパス♪

みなさんこんにちは!作業療法学科の原田です。先週土曜日は第3回オープンキャンパスが開催されました(^^♪  連日の雨模様もようやく一段落したのか、暑い一日でしたね♪

バス動員ありの開催だったので、普段より多くの参加者が訪れました!

開講式では学校紹介~入試説明をしたのちに、学生さんによる学校生活プレゼンを行いました(^^)/特に学生さんからの生の声は参加者みなさん興味津々で聴講されていたように感じました。例)勉強のこと、プライベートなこと、バイト事情や寮生活(間取りや内装紹介まで!)

その後はキャンパスツアーにて学生さんによる設備説明、キャリアセンター(就職担当)による紹介(^▽^)/

昼食では総勢17名で円卓に囲って、わいわいと会話が弾みました! 食事後は今回から導入した事前の質問紙への回答タイム♪ 学生さんの声も交じっており一部回答にヒヤヒヤしました笑

午後からは体験コーナー(‘◇’)ゞ まずは学生企画の「おはじきタワー」利き手が動かなくなった方への利き手交換訓練を、ゲーム性を交えた活動で体験。3グループに分かれて、時間内で積み上げた個数を競いました!みんなそれぞれに声掛けあいつつ楽しそうでしたね、そして真剣でした(^▽^)/

次に教員の鎌田先生による「COPM体験」※COPMとは生活機能または日常生活スキルのなかで、本人が主観的に重要と位置づける作業課題を選択したうえで、その課題に対する本人の遂行度と満足度、重要度をみる評価尺度。

説明のあと、患者さん役に保護者の方もしくはお手伝いクルーが。作業療法士役に参加者がなりきって体験していただきました。どうでしたか?話を引き出していくのって難しいですよね(゜-゜)これも作業体験です笑

最後に、私によるお土産も兼ねて「ハーバリウム」の作業活動をしました(⌒∇⌒) 世界に一つだけの作品です。どんな色でも形でも正解です。遂行にあたって必要な機能を感じることはできましたか? 完成したら気持ちはどう変化しましたか? 作業が人に与える影響を少しでも体験できたのであれば幸いです。

次回は7月15日(土)です♪ ショート版ですのでバスなしですが、お時間のある方、参加のほどお待ちしております(‘ω’)ノ

 

 

 

 

「できる」を増やし自信をつける

こんにちは!作業療法学科の四元です。

作業療法士の職域では、こどもたちの困りごとに対して支援を行う分野があります。

「できる」を増やし自信をつける(株式会社ハビステパンフレットより)

今年も3年生は、こどもたちの自信をつける過程を支える作業療法を学ぶために、株式会社ハビステ様のご協力を頂いて実習を行いました。

 

6/24(土)作業療法学科オープンキャンパス

こんにちは作業療法学科の藤田です。

6月24日(土)にオープンキャンパスが開催されました。

早速紹介していきます。

午前中は入試説明、学生さんからの学校紹介、学科説明、作業療法の説明を聞いて頂きました。

その後、キャンパスツアーです。校内を巡りながら高校生が学生に色々と質問しています。

学校生活の事や勉強の事、遊びやバイトの事・・・通っている学生さんに聞くのが一番ですね。

昼食中も会話が弾みました。やっと楽しい昼食ができるようになりましたね!

午後からは作業体験です。

レクレーション活動や作品作りを行いました。

学生さんの企画でしたが、動と静のコントラストがあって良かったです。

身体活動ではおおいに盛り上がり、作品作りでは参加者の皆さん黙々と作業に熱中していましたよ😄

作業には人を没頭させる力があることが良く分かります。

本日もあっという間に終了してしまいました。

次回は7月8日(土)となります。ご参加お待ちしております😃

コツコツと

こんにちは!作業療法学科の四元です。

例えば手。
27個の骨がうまく連動ながら、器用な動きを生み出します。
その27個の骨には、ひとつひとつ名前があります。

カラダのつくりを知る、ファーストステップ。
1年生はコツコツと骨の名前と仕組みを勉強しています。

卒業生との再会

こんにちは作業療法学科の藤田です。

5月28日(日)に鹿児島大学で「令和5年度鹿児島県作業療法士協会新人オリエンテーション」が開催されました。

今年度卒業した作業療法士達や鹿児島で作業療法士として勤め始めた方々を対象にしたオリエンテーションです。

会場はさながら同窓会状態です😄

鹿児島県内には4つの作業療法士の養成校がありますが、それぞれの学校の卒業生が久しぶりの再会を楽しんでいました。

やっぱり同じ目標に向かって苦楽を共にした仲間は貴重ですよね。

私も教え子たちと再会しました。

私のもとに集まって来てくれ大変うれしく思いました。

数名は、離島に就職しましたのでオンラインでの参加となりました。

写真は離島に就職した卒業生との対面の瞬間です。

なんだか私も彼らと学生時代に戻り、クラスにいるような錯覚を覚えました。

 

しかし、つい最近卒業したばかりなのに、もう随分と雰囲気が違います💦

オリエンテーションのプログラムがあり、ゆっくり話すこともできなかったのですが、4年間苦楽をともにした学生さんが立派に社会で活躍している姿を目の当たりにし、この仕事のやりがいを感じた次第です。

 

もう学生さんではなく、同じ資格を持った同士です。

これからさらに専門性を高め、地域社会に貢献していかなければなりません。

その志を皆さんの瞳の奥から感じ取ることができました。

そうでなければここにはいませんからね😅

本当に心強い思いでした。

 

5/27(土)作業療法学科オープンキャンパス

こんにちは作業療法学科の藤田です。

5月27日(土)にオープンキャンパスが開催されました。

はじめは緊張を解きほぐすためのアイスブレイクです。

ルールは伝え役が紙に書かれた図柄を言葉だけで相手に伝えて模写してもらうゲームです。

聞き手は聞き返すこともできません。

ただただ相手からの言葉の情報だけを頼りに図柄を書いていきます。

このゲームのルールの面白いところはお互い最後まで結果がわからないことです。

そして、いよいよこのゲームの最大の山場が訪れましたよ!

つもりに積もった不安と期待が答え合わせで爆発します。

あちらこちらから心の声が聞こえてきましたよ😁

私たちが普段からいかに言葉以外のコミュニケーションを行っているか痛感した機会となったようです。

その後は作業療法学科の学生さんに学校生活を話してもらいました。

生の声ですから、参加者も食い入るように聞いていました。

この後は、様々な体験活動や見学を実施しました。

オープンキャンパスの時間を過ぎても質問が収まらず、大幅に終了時間を過ぎてしまいましたが、皆さん喜んで頂けたようで良かったです。

作業療法学科では教員にも学生さんにも、とにかく質問しやすいオープンキャンパスを実施しています。

少しでも関心がありましたら、ご参加お待ちしております。

3年生PRESENTSたてわりの日

こんにちは!作業療法学科の四元です。

仲良くなりましょう!

とイギセンマドンナの司会で始まった本日のたてわり。

 

まずは、伝言絵合わせゲームからスタート。

こちら、本学科の先生が出題されたけれど

わかるかな?

次は、答え合わせゲーム。

内容は、○○と言ったら✕✕と出題されます。あらかじめ出題者が設定した答を予測しながら、グループでひとつの答を絞ります。

例えば、赤色の野菜といえば?

私は、トマト!と思ったのですが、出題者の答はパプリカ!

なるほど、定番じゃダメなのか。

では、問題

皆さんが1日に1回開くアプリといえば?

ご縁に感謝

こんにちは!作業療法学科の四元です。

本学科は、鹿児島県内の老舗作業療法士養成校。

なので、県内の作業療法士輩出率がNo.1。

このご縁に感謝…ということで始めた「たてわり授業」は、先輩と後輩が顔見知りになる機会となっています。

今年は、ご縁に感謝の気持ちを3年生がメダルに込めて、プレゼントをしました。

メダルには四文字熟語の熱いメッセージ。

みんなのメダルには、どんな言葉が書いてあったかな?

作業療法学科「縦割り授業」スタート

こんにちは作業療法学科の藤田です。
作業療法学科では1年生から3年生が主体となって課題に取り組む「縦割り授業」を行っています。
コロナの影響で交流が少なくなっていましたが、少しずつ制限がなくなっており徐々に日常を取り戻しつつあります。
この縦割り授業は毎年学生さんも楽しみにしている取り組みの一つです。
早い段階から学年を超えての交流が図れるように、これまで後期に実施していましたが今年度からは前期の5月から開始することとなりました。
その第一回目が5月11日(木)に実施されました。
第一回目は顔合わせということで、以下のスケジュールで進行しました。

⓪1~3年生でミックスされた小グループを展開
①自己紹介:アイスブレイク
②クラス紹介
③1,2,3年生に聞きたい事
④特技披露
⑤各グループで質疑応答

まずはアイスブレイク!まだお互い探り合いですね。

次に、クラス紹介。3年生→1年生→2年生の順番でクラス紹介を行ってもらいます。
クラスによって本当に色が違います😊

それぞれクラスの紹介を行った後は、クラス事に質疑応答を行います。

スマートフォンを使って匿名質問ができるシステムを使って活発な質疑応答が行われました

3年生には勉強の工夫や時間の作り方、実習の事などが多く聞かれていました。

1年生にはどうして作業療法士を目指したのか?等の質問が聞かれていました。

2年生には試験対策の質問が多かったですね💦

本当に、ラフなプライベートな質問から、真剣な質問まで沢山ありました。

こういうツールを適所で使うと活発な意見交換になりますね👌

そのあとはクラスの強者が特技を披露してくれる場面もありました。

え!?この学生さんこんな特技もってるだ!とか、この学生さん人前でこんな披露できるんだ!と驚きの発見がありました😧

授業が進んで行くにつれ、少しずつ緊張がほぐれ、一気に会話が弾んできました。

最後のグループディスカッションでは学年を超えて活発な意見交換が行われていました★

来週もお楽しみに!