こんにちは!作業療法学科の四元です。
作業療法士の職域では、こどもたちの困りごとに対して支援を行う分野があります。
「できる」を増やし自信をつける(株式会社ハビステパンフレットより)
今年も3年生は、こどもたちの自信をつける過程を支える作業療法を学ぶために、株式会社ハビステ様のご協力を頂いて実習を行いました。
こんにちは作業療法学科の藤田です。
6月24日(土)にオープンキャンパスが開催されました。
早速紹介していきます。
午前中は入試説明、学生さんからの学校紹介、学科説明、作業療法の説明を聞いて頂きました。
その後、キャンパスツアーです。校内を巡りながら高校生が学生に色々と質問しています。
学校生活の事や勉強の事、遊びやバイトの事・・・通っている学生さんに聞くのが一番ですね。
昼食中も会話が弾みました。やっと楽しい昼食ができるようになりましたね!
午後からは作業体験です。
レクレーション活動や作品作りを行いました。
学生さんの企画でしたが、動と静のコントラストがあって良かったです。
身体活動ではおおいに盛り上がり、作品作りでは参加者の皆さん黙々と作業に熱中していましたよ😄
作業には人を没頭させる力があることが良く分かります。
本日もあっという間に終了してしまいました。
次回は7月8日(土)となります。ご参加お待ちしております😃
こんにちは作業療法学科の藤田です。
5月28日(日)に鹿児島大学で「令和5年度鹿児島県作業療法士協会新人オリエンテーション」が開催されました。
今年度卒業した作業療法士達や鹿児島で作業療法士として勤め始めた方々を対象にしたオリエンテーションです。
会場はさながら同窓会状態です😄
鹿児島県内には4つの作業療法士の養成校がありますが、それぞれの学校の卒業生が久しぶりの再会を楽しんでいました。
やっぱり同じ目標に向かって苦楽を共にした仲間は貴重ですよね。
私も教え子たちと再会しました。
私のもとに集まって来てくれ大変うれしく思いました。
数名は、離島に就職しましたのでオンラインでの参加となりました。
写真は離島に就職した卒業生との対面の瞬間です。
なんだか私も彼らと学生時代に戻り、クラスにいるような錯覚を覚えました。
しかし、つい最近卒業したばかりなのに、もう随分と雰囲気が違います💦
オリエンテーションのプログラムがあり、ゆっくり話すこともできなかったのですが、4年間苦楽をともにした学生さんが立派に社会で活躍している姿を目の当たりにし、この仕事のやりがいを感じた次第です。
もう学生さんではなく、同じ資格を持った同士です。
これからさらに専門性を高め、地域社会に貢献していかなければなりません。
その志を皆さんの瞳の奥から感じ取ることができました。
そうでなければここにはいませんからね😅
本当に心強い思いでした。
こんにちは作業療法学科の藤田です。
5月27日(土)にオープンキャンパスが開催されました。
はじめは緊張を解きほぐすためのアイスブレイクです。
ルールは伝え役が紙に書かれた図柄を言葉だけで相手に伝えて模写してもらうゲームです。
聞き手は聞き返すこともできません。
ただただ相手からの言葉の情報だけを頼りに図柄を書いていきます。
このゲームのルールの面白いところはお互い最後まで結果がわからないことです。
そして、いよいよこのゲームの最大の山場が訪れましたよ!
つもりに積もった不安と期待が答え合わせで爆発します。
あちらこちらから心の声が聞こえてきましたよ😁
私たちが普段からいかに言葉以外のコミュニケーションを行っているか痛感した機会となったようです。
その後は作業療法学科の学生さんに学校生活を話してもらいました。
生の声ですから、参加者も食い入るように聞いていました。
この後は、様々な体験活動や見学を実施しました。
オープンキャンパスの時間を過ぎても質問が収まらず、大幅に終了時間を過ぎてしまいましたが、皆さん喜んで頂けたようで良かったです。
作業療法学科では教員にも学生さんにも、とにかく質問しやすいオープンキャンパスを実施しています。
少しでも関心がありましたら、ご参加お待ちしております。
こんにちは作業療法学科の藤田です。
作業療法学科では1年生から3年生が主体となって課題に取り組む「縦割り授業」を行っています。
コロナの影響で交流が少なくなっていましたが、少しずつ制限がなくなっており徐々に日常を取り戻しつつあります。
この縦割り授業は毎年学生さんも楽しみにしている取り組みの一つです。
早い段階から学年を超えての交流が図れるように、これまで後期に実施していましたが今年度からは前期の5月から開始することとなりました。
その第一回目が5月11日(木)に実施されました。
第一回目は顔合わせということで、以下のスケジュールで進行しました。
⓪1~3年生でミックスされた小グループを展開
①自己紹介:アイスブレイク
②クラス紹介
③1,2,3年生に聞きたい事
④特技披露
⑤各グループで質疑応答
まずはアイスブレイク!まだお互い探り合いですね。
次に、クラス紹介。3年生→1年生→2年生の順番でクラス紹介を行ってもらいます。
クラスによって本当に色が違います😊
それぞれクラスの紹介を行った後は、クラス事に質疑応答を行います。
スマートフォンを使って匿名質問ができるシステムを使って活発な質疑応答が行われました
3年生には勉強の工夫や時間の作り方、実習の事などが多く聞かれていました。
1年生にはどうして作業療法士を目指したのか?等の質問が聞かれていました。
2年生には試験対策の質問が多かったですね💦
本当に、ラフなプライベートな質問から、真剣な質問まで沢山ありました。
こういうツールを適所で使うと活発な意見交換になりますね👌
そのあとはクラスの強者が特技を披露してくれる場面もありました。
え!?この学生さんこんな特技もってるだ!とか、この学生さん人前でこんな披露できるんだ!と驚きの発見がありました😧
授業が進んで行くにつれ、少しずつ緊張がほぐれ、一気に会話が弾んできました。
最後のグループディスカッションでは学年を超えて活発な意見交換が行われていました★
来週もお楽しみに!
こんにちは!作業療法学科の四元です。
すこぶるご機嫌な青空の下、3年生は保育観察実習に参加しました。
初日ということもあり、学生の表情は何とも言えない様子。
鬼ごっこの時も、恐る恐る園児の背中をタッチしていましたが、遊びを通しながら少しずつ距離感などつかめたようです。
学生の様子を見ている私に園児から、しらゆきこども園の庭に落ちている緑色の木の実を「かぼちゃ」「パン」「柿」と言われ次々ともらいました。
増えてゆく木の実を握りしめる手のひらがじんわりと汗ばむのを感じながら「もうお腹いっぱい」と伝えました。
すると、いつの間にか食いしん坊キャラになった私へ「さぁ、どうぞ」と葉っぱを追加してくれました。
実習の終わりに各園では、先生方がふりかえりをしてくださいます。
本日は、しらゆきこども園山下先生とのふりかえりをご紹介します。
ほとんどの学生が、教科書に書いてある「個人差」を感じたようです。
山下先生からは、保育現場で見られる具体的な個人差の例と活動の様子について教えて頂きました。