ついにこの日が来ます。
全てはこの日のためにありました。
いよいよ国家試験に向け出発です。出し切ってこい。。。
みなさん,こんにちは。
少し前のことになりますが,11月10日(土)~11日(日)「第13回九州放射線医療技術学術大会」が沖縄県那覇市で開催されました。本校4年生が卒業研究の成果を発表してきました。
沖縄,暑いです。11月なのに25℃位ありました。
会場入り口で記念撮影!
会場内での撮影は禁止されているので,発表風景の写真はありません。
発表した演題は以下の通りです。
「低磁場MRIにおける局所磁場不均一改善素材の基礎的検討」
「医用モニタの精度管理が及ぼす影響について 第1報」
「医用モニタの精度管理が及ぼす影響について 第2報」
「カリウム40の比放射能測定」
「Shear wave elastographyを用いた大腰筋硬度測定」
どの発表者も素晴らしい発表でした。
お昼はみんなで沖縄そばを食べ,夜は国際通りで楽しいひと時を過ごしました。
この経験は,将来,必ず役に立ちます。本当にお疲れさまでした。
那覇空港からの夕日です。あまりにもきれいだったので,撮っちゃいました。
国家試験の受験願書等を作成してもらいました。
毎年、これを作ると国家試験が近いことを実感します。
しかし、今年は少しピンときません。
何せ、暑い!本当に12月なのか?疑いたくなります。
説明を聞いてないのがいますね。。。しかも何故か笑ってる。
受験願書と写真用台紙
台紙は4枚複製で、4枚目が受験票になっています。
受験願書は「戸籍に記載されている文字」を用いることになっています。
この戸籍に記載されている文字が曲者で、よくよく見ると
「ここが突き抜けているんだ、こんな文字があるんだ。」今年は3例。
本人もここで初めて知るケースがあります。
JISの情報交換用漢字符号も使用できますが、
せっかくなので戸籍の文字で!
学生の診療放射線技師資格の取得は、最終目標ですが、在学中にも取得できる資格はたくさんあります。( ̄∇ ̄)
その中で、第一種放射線取扱主任者試験の合格率は全国平均20パーセントの超難関 (;´Д`)
なんとその資格に志の高い教員がチャレンジ 卍(ю°д°ю)卍
東京での試験に向けて、毎日勉強です。
勉強しなくてもできるのにコソ勉(※)で万全の準備です。
(※)こそこそ勉強すること。
決して勤務中ではございません・・・
当然の結果、合格です。流石です!!
診療放射線技術学科の先生方は他にもいろいろなことにチャレンジして、自己研鑽に励んでいます。
一方、3年生の日高君。貫禄がありますが学生です。
福岡受験で合格!!おめでとう!!
アレッ???
何故、コソ勉先生はわざわざ東京で受験したのか不思議ですが、同じ資格です。
診療放射線技術学科20期生が卒業研究の成果を発表しました。
発表された15演題のなかには、
日本放射線技術学会秋季学術大会(仙台)
日本診療放射線学教育学会学術集会(東京)
また、11月10日、11日に開催される
九州放射線医療技術学術大会(沖縄)で発表される演題が含まれており、
質疑応答では出席者から様々な質問や意見が寄せられ、研究成果を共有する機会となりました。
かなり緊張しながら開会のあいさつ
座長と言えば、この先生
140人以上の出席者で、会場がいっぱいとなりました。
最後には、ハロウィン🎃も登場した今回の卒業研究発表会でした。
4年生の皆さん、指導担当の先生方 本当におつかれさまでした。
皆さん、こんにちは(^^)
9月13日は、診療放射線技術学科3年生が
OSCE(Objective Structured Clinical Examination:客観的臨床能力試験)を行いました。
さて、ここで OSCEってなんだ??
ということになりますが、、、OSCEとは基本的臨床能力を評価する実技試験のことです。
つまり、実際に医療現場に足を踏み入れる前に,「きちんとした言葉遣いや態度で基本的な手技を施行できるか」といった点を確認するための試験です。
3年生は来月10月から初めての臨床実習となり、各施設で1か月間学習することとなります。
今日のOSCEのために学生は日々努力してきました。
審査中は緊張している様子でしたが、とても逞しく見え「将来の夢にまた一歩前進したなぁ。」としみじみ感じました。