快挙!!診療放射線技術学科の放射線取扱主任者の英語論文がアクセプトされました。

春ですね~。新しい年度に向けて診療放射線学科の教員はあわただしい毎日を過ごしています。ヽ( ̄▽ ̄)ノ

そんな中、うれしい話が舞い込んできました。ヽ(=´▽`=)ノ

本学科の藤村先生の英語論文がアクセプトされたのです。( ^_^)/□☆□\(^_^ )

Congratulation

英語は世界共通の言語ですので、この論文を世界中の専門家達が読み参考にすることになります。

藤村先生といえば、多忙の中、自己研鑽し第一種放射線取扱主任者の資格を取得した努力家です。(/ω\)

お忘れの方は、こちらを↓↓

1つ目の快挙

先生の論文は、下記URLで概要が確認できます。

https://link.springer.com/article/10.1007/s12194-021-00614-6

興味がある方は、オープンキャンパスに参加して藤村先生に直接聞いてみよう!!

専任教員の紹介(迫田先生)

紹介が遅くなりましたが、昨年10月から診療放射線技術学科の教員として入職された先生をご紹介します。
迫田先生(通称さこっちゃん♡)です。



 

 

いかにも出来そうな雰囲気が伝わってきますねぇ。
それもそのはず。迫田先生は九州大学卒の秀才です。
専門はMRIで、臨床経験も豊富です。難関資格である磁気共鳴専門技術者や第1種放射線取扱主任者の試験にも合格しています。
お堅そうに見えるかもしれませんが話好きで冗談も通じますので、オープンキャンパスなどで見かけた際は積極的に話しかけてあげて下さい。

迫田先生、これからも宜しく!!



卒業式を迎えます。

 国家試験の日から早いもので2週間が経過しようとしています。
国家試験当日は、会場の福岡はもちろん雪、鹿児島でも雪景色となりました。
全員が国家試験を受験し、無事に鹿児島へ帰ってきたことにも感謝です。
 今週末の3月6日には卒業式が挙行されます。
卒業生全員の未来に幸あれ。
雪の舞う博多駅周辺
帰路につく学生
卒業を祝う「島津雨とサクラの花」  島津雨;鹿児島で「雨は縁起が良いもの」とされています。

感謝状

鹿児島医療技術専門学校 診療放射線技術学科のブログをご覧になっているみなさん、こんにちは・こんばんわ。

教員の大浦と申します。

今回ブログで取り上げるのは、

当学科で長年に渡り、教鞭を執られてきました外部講師の稲永 醇二先生の功績を称え、当学園より「感謝状」が贈呈されたことについて報告したいと思います。

当学科では、2年生~3年生時に開講される科目「放射線生物学」を担当され、講師として約25年間、教鞭を執られてきたとのことです。教えてこられた学生の数、おおよそですが1500人!! それ以前も教育に携わられていたわけで、これまでの功績は偉大なものだと、改めて敬意を表したいと思います。

われわれ放射線技師にとっては、臨床で働くうえで基礎生物学はもちろんのこと、さらに放射線と生物学の係わりを学ぶことは、無くてはならない知識です。

今後は、当学科の教員が、同科目を引き継ぐことになっています。先生が学生へ教えてこられた形跡を消さぬよう、我々も切磋琢磨・一生懸命、学生を指導してまいりたいと思います。

 

何よりも、学生さんが楽しい・よくわかる、という授業を目指して、我々教員は頑張っていきます。 放射線技師になるためには険しい道ですが、何よりも社会の為・人もためになる仕事です。今後、放射線技師を目指そうとおもっている学生さん、ぜひ鹿児島医療技術専門学校 診療放射線技術学科をよろしくお願いします^^!!

 

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写真は、当学科副学科長より、稲永先生へ感謝状が贈呈される様子です。

☆☆稲永先生、これまで本当にありがとうございました。どうぞお体に気を付けてお過ごしください。☆☆

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★★★稲永先生へ感謝状の贈呈★★★

 

 

 

 

 

 

★★★稲永先生と当学科教員★★★

 

2021年 始動

新年あけましておめでとうございます。
気付いたらもう1月4日、あっという間にお正月休みも終わり、
今日から4年生は学校スタートです。


第73回診療放射線技師国家試験は、令和3年2月18日(木)です。
残り45日となりました!
同じ目標を持つ仲間がいるということは、一人で勉強を頑張るよりも
時に大きく成長させてくれます。
これからも成長していけるように皆で切磋琢磨して頑張りましょう!

コロナに負けず卒業研究!!

今年は新型コロナウィルスの影響で様々なことが制約される年になりました。

そのようなご時勢の中でも、4年生は3年次から取り掛かっていた研究をコツコツとすすめて今日はその集大成の発表会です。

参加者はみんなマスク着用でソーシャルディスタンス。

 

当然、座長もマスクです。しかし、厳しい質問が。

 

回答に困り、マスクもあって酸欠状態!?

活発な意見があり、予定していた時間をオーバーしての発表会は終了しました。

恒例の集合写真!!(撮影の時だけマスクは外しました。)

コロナの中、よく頑張りました!!

祝! 大学院合格

診療放射線技術学科に良い知らせが2つも届きました。4年生の2名が大学院への進学が決定しました。

紹介します。

氏 名:帆足 達也(熊本市立千原台高等学校卒)

進学先:熊本大学大学院 保健学教育部 博士前期課程 保健学専攻 放射線技術科学コース

研究内容:深層学習による心筋血流シンチグラフィーの減弱補正画像の作成

 

氏 名:森山 達也(鹿児島県立鹿児島中央高校卒)

進学先:東北大学大学院 医学系研究科 医科学専攻 修士課程 放射線診断学

研究内容:数理学的手法とデータ解析を組み合わせたノイズ除去等の臨床画像診断法の研究

 

2名とも3年生の早い段階から,大学院進学に向けて,英語の勉強や研究について準備を進めてきました。努力が報われました。本当に良かった。

診療放射線技師の活躍する医療界は日々最新技術が取り入れられる業界です。この2名の若者が研究し開発したものが最新技術として臨床の現場に取り入れられる日がくることを願います。

彼らとの座談会も計画しております。座談会の様子をみなさまにもお届けする予定ですので,お楽しみに。

最後に,帆足くん・森山くん,合格おめでとう!

 

OSCEにむけて

本年度もこの時期がやってきました。

“OSCE”

聞きなれない単語ですね。

「OSCE:客観的臨床能力試験」

つまり、試験です(――;)

 

と言っても筆記試験でなく、

実際に患者さんを想定した

「接遇」・「検査誘導」・「撮影技術」が

しっかり身についているのか評価する試験です。

 

OSCE練習風景はこんな感じでした。

 

■膝関節撮影の練習風景

 

■肩関節撮影の練習風景

 

■胃透視撮影の練習風景

 

貴重なOSCE練習中に撮影させていただきました。3学年学生の皆さん、
ありがとうございました。

 

 

 

10月より、臨床実習がはじまります。

実習にむけて皆で協力して、OSCE乗り切ってください。

 

 

ラジエーションカードで学ぼう

第6回 夏季オープンキャンパスには、
学生と保護者合わせて約30名の方々に参加いただきました。

体験学習として、本学科4年生が卒業研究で作製した
対戦型カードゲーム『ラジエーションカード』で遊びながら
放射線の種類による透過力の違いを理解してもらいました。

ラジエーションカードは、全40枚からなり
【ディフェンスカード(防御カード)】
 紙、アルミニウム、鉛、コンクリートの4種類があります。

【アタックカード(攻撃カード)】
 アルファ線、ベータ線、エックス線、ガンマ線、中性子線の5種類と、放射性核種の4種類があります。

【マジックカード(魔法カード)】
 放射線を利用する装置など5種類があり、攻撃力(透過力)を上げることができます。


ルールは、相手の攻撃(放射線)から適切な防御カードを選び放射線から身を守れるかという、とてもシンプルなゲームです。最初のうちは、放射線の種類による透過力の違いをまとめた説明書を見ながら遊んでいきますが、何回か遊んでいるうちにその関係性を覚えてしまいます。

遊びながら学ぶことができる放射線教材です。

ぜひ、オープンキャンパスに参加していただき、実際に体験していただきたいと思います。
次回のオープンキャンパスは、8月23日(日)です。

7月23日オープンキャンパス

先週7月23日(木)にオープンキャンパスが開催され、

今回も多くの方が参加者してくれました。

 

新型コロナウイルス感染拡大予防対策を施してのオープンキャンパスです。

先ずは検温・手指の消毒・マスクの着用

参加者にはグループに分かれていただき、

ソーシャルディスタンスをとっての体験学習

昼食も席を離して、ましてやマスクを外しているので話もできません。

例年は食事中に色々な話しをするのですが、いつものようにはいきません。

 

少し消化不良気味だったのですが、参加者のアンケートでは概ね好評。ホッ。

これがスタンダードになっていくのでしょうかね。

 

まだまだオープンキャンパスはありますので、

ちょっと気になる程度でも、是非参加してください。

お待ちしております。