皆さんこんにちは。
いよいよ年末が近づいてきましたね・・・・
今年はコロナの影響で消毒の徹底など、清潔観念が磨かれたと自負していたのですが、
まだ部屋の大掃除までは手が付けれておりません。。。
良くない事とは思っていても先延ばししてしまいますよね・・・
(いつかしまーす。。。)
さて、今日は言語聴覚療法学科2年生の講義「臨床神経学」の講義の一部を紹介します。
「臨床神経学」では、言語聴覚士として必要な神経内科学の知識を身につけ、疾患や所見の理解、画像の見方を学びます。(本校 令和2年度シラバスより)
さて、そのなかで今回は、診療放射線学科の有薗学科長に実施いただいた講義の様子を紹介いたします。
今回は、病気の検査や診断で使う超音波(ultra sound)の実演場面です。
人間の耳には聞こえない高い振動数をもつ弾性振動波(音波)を用いて、血管の様子や喉の様子を見てみました!!
教員も職権を乱用して被験者役となり、健康状態を確認させていただきました。
勿論、言語聴覚士に必要な部分ということで、喉(喉頭)の様子も観察しました。
物を飲み込む(嚥下)時の、「ゴックン」の際に使う筋肉の様子を見ております。
ちなみに嚥下の時はオトガイ舌骨筋っていう筋肉が働きます。
興味がありましたらぜひ検索してくださいね。
学生さんからは、普段なかなか目に見えない部分がイメージしやすくなり、
知識が身に着きやすくなったと仰っておりましたヽ(^o^)丿
受け身だけではなく、能動的に学ぶ事で自分の知識が深まりますね!
2年生は昨年と比べて、専門科目が増えてきて学ぶ事も多くなっていると思います。
楽しみながら頑張りましょうね(*^-^*)