ひと夏の経験(学会発表 in 新潟)

みなさん、こんにちは。

 

9月6日(金)~7日(土)「第25回 日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会」が新潟県新潟市で開催されました。そこで、本校4年生の樋口優雅君と教員が研究の成果を発表して参りました。

 

新潟、とてつもなく暑いです。
フェーン現象+台風の影響で、35度を超える暑さとなりました(;´∀`)

 

そんななか、まずは会場入り口で記念撮影!!

 

学会のテーマは嚥下リハ学会だけに「食べる」です。

たくさん勉強して消化不良にならないよう知識を吸収して頑張ります!

 

では、学生の発表前の様子です。

(発表前のドキドキドキドキ・・・)

 

今回、学生さんが発表する演題は以下の内容を発表します!

(蛍光ペンの箇所です)

 

いざ発表!!

 

しっかりと声も出ておりました ( ゚Д゚)

発表後の聴講者からの質問にも、威風堂々と答えておりました!!

 

この経験は今後必ず役に立ちます。
とても立派でした。

 

しっかりと発表も終え、夜は新潟名産のお米やお魚をいただきました。

 

「悔い」と「お米」を残すことなく学会のひと時は過ぎていきました。

 

 

☆夏のはぐくみ診断☆

こんにちは!毎日暑い日が続きますねー

 

8月最後の金曜日「はぐくみ診断(発音検査)」を

しらゆきこども園でおこないました♪

5月に2年生がはぐくみ診断を行いましたが、

今回は3年生が診断に参加してくれました!

去年も1度行った経験あり、準備もバッチリ(*^^)v

 

 

でも~やっぱり本番は緊張する・・・((+_+))

少し遊んでから始めよう

こども達も学生も緊張がとけたかな(*’▽’)

 

いざ、本番!!

こども達も学生も一生懸命頑張ってくれました♫

よくできました☆

 

 

診断後も・・・・・・

遊びました(^○^)

みんなでワイワイ!!!

楽しかったな~

 

暑い夏の日、楽しいひと時

貴重な経験をありがとうございました

協力してくださったしらゆきこども園の

先生方、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

夏だ!言語聴覚研究だ!

みなさんこんにちは(^-^*)/コンチャ! こめつぶです!

いよいよ8月、夏ですね。夏といえば言語聴覚療法!

 

夏の言語聴覚療法学科を覗いてみましょう!

 

お!これは1年生ね(*’▽’*)わぁ♪

 

4月から超絶自由な発想で研究を始めて、実験したり、結果を文字に綴ったり、スライドにしたり、そして発表会をしたんだ。

 

面白そうなタイトルを発見!

・「ナンバー1 ねぎま ~鶏肉と相性の良いねぎ属はどれか~」

・「人がイケメンだと思う条件」

・「無料に惹かれる理由」

などなど

 

こめつぶ、ねぎま食べたくなってきたー!

これで、こめつぶもイケメンになれるー!

こめつぶ無料ー!

 

そして、今年から1年生の研究を先輩の2年生が指導するっていうシステムになって、1年生も2年生も仲良く頑張っていたんだよ。スゲーな!

 

研究って楽しいって思ってくれたかな。きっと3年生~4年生での専門的な研究で役立てられると思うよ!

先輩たちも発表会に来てくれてありがとー*・゚・*:.。.*.。.:*・☆*・゚・*:.。.*.。.:*・☆*・゚・*:.。.*.。.:*・☆*・゚・*:.。.*.。.:*・☆

研究奨励賞を受賞!

本校言語聴覚療法学科の教員である、小牧祥太郎先生が、第38回医療情報学連合大会:第19回日本医療情報学会学術大会での報告において、研究奨励賞を受賞致しました。

http://jami.jp/award/acaEncourAward2018.html

本論文の執筆にあたっては様々な方よりご助言をいただきました.この場をお借りして御礼を申し上げます.
本論文は,医療機関で記録されている自由記述で記載された医療文章より,早期の疾病発見が行えるかを検証したものになります.
私は言語聴覚士であり,「言語機能(ことば)」や「嚥下機能(食べる事)」の改善に取り組む立場にあります.本研究に着手するに至った経緯も,「ことば」と「食べる」という事に関する知識をもっと活用することが出来ないかと考えるところからスタート致しました.
言語学の知識や嚥下障害学の知識をベースに,それを機械学習(AI)の手法を用いることで,一つの解析モデルの作成に至ることが出来ました.
鹿児島医療技術専門学校には医療従事者を養成する様々な学科が存在します.それぞれの学科にはスペシャリストの先生方が多く在籍し,それぞれの専門性を融合することで,先進的な取り組みを行いやすい環境にあります.今後も,学術的知見の発信と共有を行い,養成機関として学生さんへの教育に様々な形で還元していけるよう努めて参りたいと思っております.

小牧祥太郎

言語聴覚療法学科 臨床実習Ⅰ ~平成最後の症例発表会~

おはようございます。
先日は鹿児島マラソンが開催されましたね!

 

こちらを見て頂いている方の中にも走られた方がいらっしゃいますでしょうか!?
私も来年こそは走りたいと思います(`・ω・´)(多分)。

 

さて、言語聴覚療法学科の3年生は先日、症例報告会を行いました。

年明け早々の1月の半ばから2月の半ばまでの4週間、学外の施設に臨床実習に向かわせて頂きました。
これまで学内で学んだことを活かして、鹿児島マラソンに負けないぐらい実習を駆け抜けてまいりました。

 

今回は、発表会の様子を少しだけ紹介いたします。

 

    

 

    

 

 

マラソンと同じで、実習も始めは緊張や不安から苦しい事もありますが、
徐々に充実してきたと多くの学生さんは仰っていました。

 

お忙しいところ丁寧にご指導いただきました施設の指導者の先生方、まことにありがとうございました。

 

3年生は次年度、最終学年として長期の臨床実習や国家試験への取り組みなど学生生活の集大成を迎えます!

楽しみながら頑張っていきましょう(∩´∀`)∩!!

1月の輝き

みなさんこんにちは。
明けましておめでとうございます(^^)

早いもので、1月も半ばに差し掛かろうとしております。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

学校の方は、冬休みが終わり再開しております。
(もちろん、国家試験を控えた4年生はすでに勉強モードに入っております。)

さて、今日は本学科の3・4年生の近況を紹介いたします。

 

当学科の3年生は1月下旬より約1ヶ月間の臨床実習に臨ませて頂きます。
これまで、学園内の施設において演習の経験はあるものの、学外施設での実習は初めてです。

実習では対象者(患者様)に対して、

・情報収取
・適切な検査の実施
・総合的な評価
・症状に対する考察

などなど、臨床現場における言語聴覚士の役割を実践の場で学んできます!

正確に対象者の状態を捉えるには、適切な検査を選んで、なおかつ円滑に検査が進められなければいけません。

ということで…

 

   

 

実際の場面を現場を想定して、検査練習に励んでいます!
(11月頃より、行ってまいりました)

学生同士であーでもない、こーでもないと言いながら賑やかでありながらも真面目に議論を交わしております。
が入っていますね!表情も輝いております★

 

 

 

 

検査の練習であっという間に時間も過ぎ、学校からの夜景も輝きを増してまいりました★

 

実習でも上手く出来ることを望んでおります。

約1ヶ月後に成長した姿で学校に帰ってきてくださいね(^^♪

 

さて、最終学年である4年生に関してはというと・・・・・・

 

国家試験まで残り約1ヶ月となりました。

こちらは3年生とは対照的に、静かではありますが、しっかりと一点を見据えてが帯びております。

 

 

3年生、4年生どちらもいよいよとなってきました。
悪いだけは帯びないように、手洗い・うがいをしっかりして臨んでください!

 

教員一同、応援しております(#^.^#)

How to conduct research !!

皆さん、こんにちは。

年の瀬も近づき、街はイルミネーションと人で賑わっておりますね。
平成最後の年の瀬となりました。皆さん、体調には十分お気を付けください。

 

さて、言語聴覚療法学科の1年生(19期生)は、19日に言語聴覚研究発表会を実施致しました!

 

「研究」って.......... 何か敷居が高い感じがしますね (;・∀・)

 

でも、難しく考える事はありません。
実は面白いものでもあります!

まずは、それに慣れてみようという事で例年実施させて頂いております。

 

研究の流れとしては・・・・・・

①個人個人が好きな研究テーマをチョイス。
②普段の疑問を科学的に捉えて考えてみる。
③もちろん、各担当教員の指導の下にスタート。

このような流れで実施してまいりました。

 

夏前から少しづつ行ってきた、言語聴覚研究。

今回、その成果を発表する日がやってきました!!

 

    

    

    

 

今回の、研究テーマを少しだけご紹介!

「ニワトリのトサカにおける研究」
「温泉の選び方 ~温泉マスターへの第1歩~ 」
「みんなに好まれるインスタ」
「花束と花言葉の関係 ~愛をこめて花束を~ 」
「How to make it “ONIGIRI”」
「なぜ人は限定に弱いのか」

 

といった、興味深い研究が非常に多かったです!

先輩も聞きに来てくれて、質問(助言)もたくさんしてくれました!

 

みんなの前で培ってきたものを発表するというのは大変緊張したと思います。

1年生の皆様、大変お疲れさまでした (*^^*)

 

最後は記念に。

「そこに対象者がいらっしゃるので」

現在、言語聴覚療法学科の3年生は1月からの臨床実習に向けて、準備を行っております。
言語聴覚障害演習Ⅳという科目は特に実践を想定しております。

写真は・・・・・
ただ寝ている人ではありません。
(本校の教員です)

対象者(患者さん)を演じております。

 

なぜベッド?

患者さんの状態は人それぞれです。

 

身体は元気だけど、上手くコミュニケーションが取れない方もいらっしゃいます。
そして、身体の障害も重く、コミュニケーションも難しい方もいらっしゃいます。

 

今回は、後者の例ですね。

 

学生さんの代表1名が、実際に対象者の評価を行っております。

 

言語療法が必要な方は大勢いらっしゃいます。
コミュニケーションの支援を必要としています。

そこに対象者がいる限り、言語聴覚士は出来ることを行っていきます。

 

今回は、コミュニケーションの方法を探す所からだったようです。

 

ことばは出なくても、目線。ちょっとした手の動き。呼吸。

 

   

読み取っておりますね。

今回は、手の動きだったのでしょうか。

 

失敗しなくちゃ、成功はしません。。

学生さん、とても良かったです!!

 

演習で多くを学んで、1月の実習でそれを発揮出来ることを期待しております。

 

報告 ※平成最後の心理カウンセラー(ABNLP)誕生

9月下旬のこと…


例年 言語聴覚療法学科 学生が心待ちにしている心理カウンセラー(全米NLP協会公認NLPプラクティショナー)の取得。今年は9月下旬に最終ステージを迎え、取得に励みました。

”平成”が来年4月30日までということなので、今回が実は”平成最後”の取得者たち!



新たに…31名のプラクティショナーが誕生しました!

~意識~限界~勇気~行動~自信~など
学んだこと・気づきが非常に多い貴重な体験となりました。

取得者のコメントも含めた内容を、近々完成予定の”医技専NEWS~言語聴覚療法学科”に掲載しています。
年に2回発行しているこのリーフレットもぜひ手にとってご覧ください!

言語聴覚学科学生、母校に帰る!

姉妹校の高校でキャリア教育プログラムが開催されました。

 

 

本学科の1年生が話をするという事で、私もお邪魔しました。

進学するという事、職業を選択するという事などを、スライドを使って丁寧に話していました。

 

彼の立派な姿に感動しました。

志を持つこと。地域のために自分が出来ることを仕事にしたいという思いを、後輩の前で話してくれました。

 

高校時代の先生にも自分の成長を見せることができたんではないでしょうか。

これからも色んな面白いことを仕掛けていきましょう!!