PC音痴53歳のおっさんでもオンライン講義できました

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こんにちは、作業療法学科の松野下です。

本日は、2年生のオンライン講義を実施しました。

2年生は、本日がオンラインソフトに初アクセス。

前日に講義参加への手順書(QRコード付)を送付し、特に詳しい説明もなしに学生全員が講義に参加することができました。

さすが若者!普段からスマホなどに触りなれているので、お互いに教え合って設定もできちゃう!覚えが早い!

ただ、映像・音声の細かな設定が上手くいっていない学生も数名おりました。

私も今日初めてオンラインソフトに触れました。

普段からパソコン音痴の松野下では解決できないことが発生する事は予測できていたので、あらかじめ藤田先生に横に待機してもらっておりました。

早速、藤田先生の出番。

一瞬で解決!素晴らしい!

1コマ目は精神障害の講義。

PowerPointを使って、先週の振り返りをした後は、学校のプロジェクターに投影した動画を見てもらいました。

投影した動画も音声も十分に受講者側に届く事も確認できました。

それにしても学生の皆さん、自宅でもリラックスし過ぎて、居眠りする者もおらず、全員が真剣な顔で、集中して視聴しながら、ポイントとなる言葉などはしっかりとメモっておりました。

その受講する姿勢には感動しました。

※視聴前に私が一言「居眠りすると、こっちから見えてるからね!」と発したのは事実ですが、それでも自宅だと気が緩みそうなもの。

昔の私なら船を漕いでいたでしょう。。。

学生さん偉い!

 

2コマ目は運動学の講義。

配布資料を元にグループワークをしてもらいました。

4人でのグループワークも先週の続きでしたので、進め方も理解できていてスムーズに行えていました。

講義後に感想も聞きましたが、グループ毎にネットで繋がりながら学ぶという形態は、対面で行う普段の形態と比較しても、さほどやり難さは無いとの事でした。

ネットでも対面でもグループワークは本当に盛り上がります。

グループワークセッションを巡回する私も熱心な学生同士のディスカッションに思わずニンマリ。

困りごとがあれば、学生はヘルプボタンを押すだけでOK。

教員がすぐに駆け付けて問題対処も出来る。

初回ながら、学校とほとんど変わらない、本当に効率的な講義が出来たと思います。