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PT1年生 骨実習

理学療法学科1年生は入学してから約2か月が過ぎました。1年生も理学療法士を目指して、新しい環境の中、日々座学の授業や実技の授業等頑張っております。

そんな1年生の最初の課題として、全身の骨や骨の部位を覚える、「骨テスト」を毎年実施しています。その骨テストも終わり、せっかく覚えた知識を紙面上だけの知識で留めないためにも、今回の「骨実習」を行いました。

骨模型を使用しながら、実際に覚えた骨の部位はどこなのか、確認としてグループ活動を行いました。

「ここが〇〇じゃないけ~?」「そこじゃないよ!!」「こんな形してるんだ~」

など、紙面上との違いや疑問の解決、新しい発見を学生達自身で行っている姿は頼もしいものでした。

授業の後半では、骨指標と言われる、体表から触れる骨の部位を触診する練習を行いました。

「先生合っていますか?」「分かりませ~ん」「自分の骨は分かるけど、人の身体だと難しいです」

などの声が次々に聞こえてきました。

教員となった私自身も最初は他人の骨や筋、様々な周辺組織の感触の違いを指先で感じ取るのが難しかく感じていたと今でも覚えています。

それでも、たくさん練習をしたり、諸先生方に教えていただき、また、患者様から実習や治療を通してたくさん教えてもらいました。

継続的に頑張っていれば、心配しなくても身についてきますので、実技練習も一緒に頑張って行きましょう!!

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