ST学科の学生が全国学会で発表を行いました(嚥下障害領域)!

こんにちは

言語聴覚療法学科です。

先日、神奈川県のパシフィコ横浜ノースで第29回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会(JSDR29)が開催されました。
会場写真です(天気も快晴でした!!)。

会場参加は5500人を超え、職種も言語聴覚士に限らず、医師・歯科医師をはじめ、多くの職種の方が参加しておりました。

本校からは1名の学生が「基礎研究」セッションにて口頭発表を行いました。

写真は発表時に使用したスライドの一部です。

 

運動イメージを持って行う、習慣的な含嗽(うがい)が、嚥下運動で重要な舌や舌骨筋に関して効果があることを、嚥下評価や超音波検査にて検証しました。
(本校の診療放射線学科の先生にも本学科の研究に協力をいただきました!ありがとうございます!)

 

会場前での写真です。

 

(発表が終わってちょっと安堵(∩´∀`)∩)

 

この学術大会のために昨年夏頃より研究を開始しておりました。
文献収集から始まり、研究デザインの計画、対象者の実験スケジュール調整などなど・・・・
一筋縄には行かなかったですが、しっかりとやり遂げていただきました。

大変な面も多かったですが、新たな知見や終了後の達成感はたまりません!

 

今回頑張った学生さんは、次なる研究への意欲も見せてくれました!
これからがとても楽しみです( ´∀`)